19.実技試験の結果発表
渾身の処女作です!
本気で書いているので、ぜひご一読ください!
完結確実
さて、実技試験の結果発表当日である。
昨晩はクリスタルと色々あったが、クリスタルはすっかりいつも通りだ。
昨晩のあれは本当に何だったのだろう。
合格発表は掲示板で一挙に張り出される。
俺はすかさず自身の受験番号2024番を探す。
2018
・・・
2022
・・・
2025
あれ、ないぞ・・・?
「受験番号がなーーーーい!!!」
なぜだ、2回勝ったぞ。なのに、なぜだ。
「クリスタル、お前は受かったのか?」
「ああ、落ちるわけが無かろう。
ジェラルドはどうであったか」
「落ちたさ。なぜなのだ。
2回勝ったというのに」
「なにっ、そんなこともあるのか。
ジェラルドとのキャンパスライフ、楽しみだったのにな(ボソッ)」
「お色気作戦などするから落ちるのだぞ。
次回はもっとまじめに取り組むことだな。」
くそっ、なぜだ、何かおかしいに違いない。
何かのトリックに決まっている。
よく見るんだ、周りの状況をつかめ。
こんな状況、乗り越えてみせる。
もう一度番号を確かめるんだ、見間違いかもしれないだろ。
2018
・・・
2022
・・・
2025
・・・
2025
ん? 何かおかしいぞ。
そうだ! 2025番が2つある。
どういうことだ!?
番号をよく見ると、紙がひらひらしている。
これだ!
俺は紙をひっぺがす。
するとそこには2024の文字が隠れていたではないか!!
誰だこんなことをしたのは。
「クリスタル! 受かっていたよ!
俺の番号の上に張り紙があったのだ。
それで俺の番号が隠されていた。」
「いったい誰がそんなことを!
しかし、何はともあれ気付いてよかったな。」
「ジェラルド君ではないかーー。
どうだい、受かっていたかね?」
ガルガリオンが声をかけてきた。
「受かっていたさ。」
「な? あんな破廉恥戦法の君が合格??
見間違いではないのかね?」
ガルガリオンは俺の受験番号を探す。
2018
・・・
2022
・・・
2024
「た、たしかに受かっているようだね。」
俺は確信した、張り紙を張った犯人はこいつだと。
「ガルガリオン、貴様!
俺の受験番号に細工したのはお前だな!」
「な、なにを言うか!
証拠などなかろう?」
よくぞ聞いた。
「いいや、証拠ならあるさ。
俺はお前に受験番号を教えた覚えはない。
にもかかわらず、お前は俺の受験番号をすぐに探し始めた、つまり、知っていたんだよ。」
何で調べたは知らんが、こいつは俺の受験番号を入手し、俺の受験番号に細工したのだ。
「にゃにゃっ、そんにゃわけが無かろう。
受験番号はたまたま知っただけだ!」
クリスタルはこの一部始終を見て呆れている。
「ガル、ずる賢い性格は相変わらずのようだな。
剣の腕前は見事というのに・・・、見損なったぞ。」
「ク、クリちゃん、それはひどいよおお。
俺、やってないにょにー!」
「その呼び方はやめろ!
一体いつまで子供のころの呼び方をするか!」
「ぐ、ぐすん。」
昔はクリちゃんと呼ばれていたのか、今度俺もそう呼んでやろうか。
しかしまあ、合格していてよかった。
もし落ちていたら、魔王軍軍師の称号を剥奪されていたかもしれん。
ベルにどんなお仕置きを食らっていただろうか。
それはそれでうれしい気もしなくはないが。
俺たちはその後解散し、宿に戻った。
宿ではシャドウとともに祝杯を挙げた。
一通り飲み食いし、床に入る。
もちろん、シャドウと交尾もする。
まあ、これも仕事のうちさ。
久しぶりにプリムも抱きたいものだ。
しかし、プリムを人間の町に連れ出すわけにもいかないから仕方ないか。
「あー、あーーーん///」
ドッドッドッド
ドカーン
何かすごい音がした。
「シャドウ、隠れろ、だれか来る!!!」
「ジェーラールードー!!!
貴様、また女を抱いているな!
隣まで丸聞こえで眠れやしないではないか!
私を混ぜてもいいんだぞ(ぼそっ)」
「ん? 誰もいないぞ?
俺のことを考えすぎて、幻聴でも聞こえたのではないか?」
「そそそ、そんにゃことはにゃいぞ!?」
クリスタルは怒っているのだか照れているのだか、顔を真っ赤にしている。
「シャドウ、今日はおあずけだ、すまんな。」
「ジェラルドよ、私をもてあそぶのも大概にしたまえ! ふんっ。」
こうして、実技試験結果発表当日は終わったのだった。
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