18.実技試験結果発表の前夜
渾身の処女作です!
本気で書いているので、ぜひご一読ください!
実技試験を終え、あとは結果を待つのみである。
俺とクリスタルは戦勝祝いとして夕飯を共にしていた。
「ジェラルドよ、なんという不本意な勝ちなのだ・・・。
1回戦に続いて2回戦までも破廉恥な勝ち方ではないか!
貴様は破廉恥な方法でしか勝てないのか!?」
確かに、勇者としてはもっと格好良く、スマートに勝ちたかっただろう。
しかし、相手も強敵だった、仕方ないさ。
「まあまあ落ち着け。
2回勝ったんだ、しかも2人とも1度も倒れなかった。
合格は確実だろう。」
「まあな。しかし、ミグルのあの閃光をどうやって対処したのだ??」
ぎくっ、あまり突っ込んでほしくないな。
俺はカゲツカイの能力を見せるわけにはいかん。
「ま、まあ咄嗟に目を閉じて、スライムの被膜でガードしたんだよ。」
実際はそんなことはできないだろう。
スライムの被膜では閃光は貫通してしまう。
しかし、そんなこと、勇者にはわかるまい。
「なるほど、スライムの能力はなかなかに器用なんだな!」
ふう・・・。
「ミグルとの戦闘は素晴らしかったさ。
でもな、私の胸を揉んだのはどういう了見なんだ?
そんな許可出した覚えはないなあ!」
さすがに指摘されるか、仕方ない。
乙女のプライバシーに触れてしまったのだから。
「ああするしかなかったんだ。
ガルガリオンの注意を引くほどの何かがあの場面では必要だった。
勘弁してくれ。」
「まあ、そのおかげで試合には勝ったな。
そうだな、、今日の飯はジェラルドにおごってもらう!
それで、百歩譲って許してやろう!」
何とか許してもらえそうだ。良かった。
「明日は結果発表だ。
あまり夜更かしして遅刻するなよ。」
「ああ、わかってるさ。
でもな、隣人が毎夜毎夜セック、もとい、騒がしいんだ。」
「そうか、ではそろそろ帰ることとしよう。」
そういえば、クリスタルと一緒に帰るのは初めてだ。
「クリスタルはどこに泊まっているんだ?」
「この道をまっすぐ行って、道具屋を曲がったところだ。」
俺の宿と同じ道だな、隣も宿をやっていたっけか?
「同じ道だ、俺もそこまで行くとしよう。」
まさか、同じ宿ではないだろうな??
宿の前に着いた。
「ここだ、私の泊っているところだ。」
「お、俺もここなんだよ・・・。」
「なに!? そうだったのか!」
部屋の鍵を受け取る。
部屋の前に着く。
「ジェラルド、貴様・・・!!!
隣人はお前ではないかあああああ!!!!」
クリスタルの隣人で毎夜毎夜騒がしかったのはどうやら俺だったらしい。
クリスタルはブチギレている。
「す、すまんんんんん・・・。」
「ということはだ、女を連れ込んでいるな貴様!!!
毎夜毎夜セック・・・スの音が聞こえていたのだぞ!!!」
まずい。
クリスタルが怒っているのもまずいのだが、シャドウの存在がバレるのはもっとまずい。
俺が魔物と通じていることが明るみになってしまう。
「ま、まあな。
部屋に来てくれるタイプの風俗的なやつだよ、あははは・・・。」
試験期間中にもかかわらず風俗を呼ぶ絶倫変態野郎のレッテルを張られるのは間違いない。
しかし、魔物との繋がりがバレるよりはよっぽどマシだろう。
「何たる破廉恥漢!
少し見直したのだが、勘違いだったようだ。」
「そんなこと言わないでくれ、男たるもの仕方ないんだよ。」
「な、ならば、今晩貴様が悪事を働かぬよう、私が見張ってやろう・・・。」
「は、はああ!?
お、同じ部屋に泊まるということか?」
「な、何かいけないのか?
やましいことがあるから嫌なのだろう!?」
「い、嫌とは言っていない。
むしろいいのか?」
「あ、ああ。
私がいないと、貴様はまた悪事を働くだろう?
私は安眠がしたいのだ!!」
そういうと、クリスタルは俺を部屋に押し込み、自らも俺の部屋になだれ込んだ。
「なんだこの部屋は!
イカ臭いというか、、妙なにおいが漂っているぞ!」
「ま、まあ、空気を入れ替えればよいだろう!
においなどすぐ気にならなくなるさ。」
「この部屋は何だかべたつくな。
シャ、シャワーを借りるぞ。」
自分の部屋のを使えばいいというのに、誘っているのか?
クリスタルよ、俺を誘っているのか???
クリスタルのシャワーを待つ間、俺はそわそわして仕方なかった。
あの清楚で可憐な勇者様が今、俺の部屋でシャ、シャワーを浴びているのだ。
「ふう・・・。シャワー出たぞ。
貴様も入るといい。」
なぜ俺がシャワーに入るのを促す?
俺のアソコをナニしてやるから、きれいに洗っておけよ、そう言いたいのか!?
「あ、ああ。そうさせてもらおう。」
俺は素直に従い、シャワーに入る。
シャワーに入る前からもうすでにギンギンである。
勇者クリスタルが猫なで声で誘ってくる未来がまじまじと見えて仕方ない。
妄想のしすぎだろうか、いや、男であればだれもがするだろう、これくらい。
そんなことを考えながら、俺はいたるところをしっかりと洗い流し、シャワーを出た。
「シャワー、出たぞ。」
準備は万端。
あとはべッドインするだけだ。
「私はベッドで寝させてもらう。
貴様はケダモノだから地べたで寝ろ、良いな!」
な、なんだと!?
マジで言っているのか!?
こんなにギンギンなのにどうしてくれようか!
いいや、俺は諦めない、諦めてなるものか。
何か理由をつけてベッドインしてやる。
きっと、クリスタルはこう言いたいんだ。
女から誘うなんて無理、男側が何か理由をつけてベッドインしてきなさい。
そうだ、そうに違いない。
よーし。
「地べたで寝てたら体が冷えたな。
明日は試験の結果発表というのに、これでは風邪をひいてしまう。
そっちのベッドに入って少し温めさせてくれ。」
「あ、ああ。
まあ別にいいが、変な気は起こすなよ、ケダモノ。」
変な気は起こすなよ、ねえ。
発情というのは変な気ではない、生物として正常な気なのだ。
だから、ベッドの中でイチャイチャを始めても良いのだ。
こうした謎理論で突破してやるまでさ。
俺は謎理論で武装し、クリスタルが入っているベッドにぬるりと入った。
クリスタルは俺とは反対方向を向いている。
そして、温まるという名目上、クリスタルの背中に手を当て、クリスタルの体温で温まる。
クリスタルの鼓動を感じる。
クリスタルの鼓動が少し早くなった気がする。
息も少しあがっているような??
そして、俺は思い切った行動に出る。
クリスタルの胸を揉みしだいた。
「あっ///」
クリスタルの喘ぎ声が聞こえる。
ビンゴ!!!!!
クリスタルもイチャイチャしたくてたまらなかったようだ。
俺はクリスタルにこちらを向くよう促す。
クリスタルはこちらを向くと、恥ずかしかったのか、目をそらす。
俺はそれでも無理やりクリスタルと目を合わせ、キスをする。
「んっ///」
俺は手先をスライム状にし、クリスタルの気持ちいいところを舐めまわすように触った。
しかし。
「ダメっ!!! もうそれ以上は!!!」
クリスタルは突然俺を拒絶した。
「なんで? ここまでしたのに?」
シンプルな疑問を投げかけた。
「ほんの出来心だったのだ。
ジェラルドがどんなことしてくるのか試したかっただけだ!
まさかこんなことまでしてくるとは、、、破廉恥!!!」
そういうと、クリスタルは俺のベッドでそのままふて寝してしまった。
乙女心というのは奇々怪々である。
「そりゃあないぜ!!!」
俺は仕方なくクリスタルの部屋のベッドで寝ることとなった。
その夜、クリスタルのベッドの匂いでナニしたかは秘密である。
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