こどもの日フェア 追記
エレミットガーデン こどもの日フェアの裏話や、製作話です 要は長いあとがき、追加設定のある娘もいたので ここに書こうと思います。
千草知香子さんとのコラボ小説の題材として、キャラがみんな妊婦さんだったのと、書く時期が5月でしたので、こどもの日をテーマに考えました、それでまずは、このコラボの切っ掛けになった、テレメーヌさん、それでこのエレミットガーデンと元の精霊姉妹のふわり探索記は精霊と獣人(探索記内では力獣)がテーマなので、精霊であるティアさん、母親と小さい娘のフィリルさんとシャニちゃん、後は猫獣人のペティさんを出演させることにしました。
ティアさんの設定は、千草知香子さんのコメントのをそのまま生かして、同伴者の候補には旅人のラクレッタさんや、食材を持ってきたミルクさん、オリーブさんが候補には上がりましたがキャラ設定などを見て保留にしました。
当初ペティさんはお客の一人として出す予定でしたが、ご飯を食べてさなそうと言うコメントがあったのと、ペティの設定季節が秋でハロウィンのタイミングでしたので、記念祭に手伝いに来たシャルルに保護してもらい、一緒に住んでることにしました、それでペティを助ける存在として、セマリアさんを出しました。ちなみにセマリアさんには当初パンだけを買う予定でしたが、どうせならとハーブも買うことにしました。
こどもの日フェアに子供達に何を配るか考えたときに、こどもの日に新聞紙で兜を折るイメージが浮かんだので、折り紙にして、そのお手伝いとして、日本から異世界に来たマナに出てもらいました。
また、シャニちゃんに我が儘を言ってもらうことで、マナが道具や小物を自作し手先が器用で折り紙作りも得意設定を出すことにしました、ちなみにマナの折り紙の腕前は中級者から上級者よりの間ぐらいです。
マナさんを呼ぶのにギルド関係者がいた方が良いと思い、ティアの同伴者に、マリナやデイゴと思ったのですがマリナは軍人でデイゴは邪教を追ってそれどころではなさそうなので、受付嬢のユミーナさんにしました。
このタイミング位で配達員のフェリスさんのキャラがいましたので、小説に出演してもらい、フェリスさん、ペティさん、セマリアさん
の三人で一話作りました。
前日の話がある程度纏まったので、当日の話の構成を考えました、ハロウィンの流れをベースに、子供達に折り紙、小話1、ペティ達、小話2、エリィ、オチのクレアとシャロンと言う流れにして、まずはこのコラボの切っ掛けになった、テレメーヌさんと常連のソフィアの話を小話1に入れて、小話2にいつもガパオチキンサンドを買う常連の一人リカルドの代わりにリカルドの関係者として、サンフィレアーヌさんを入れました。
この辺りで他の人のキャラ設定を見てたら、ロザクイルさんのキャラがシュウカと気が合いそうなキャラだったのと、魔女なのでマナと組み合わせると良さそうと思い、子供達に折り紙の後にロザクイルさんを入れました。
ちなみに、ロザクイルさんが魔道書を入手した経緯は、蔵書塔の本を読み漁っていた所偶然、暗号や言葉のパズルで読めない本を見つけたが、蔵書塔の本をかなり読み込んでいたロザクイルさんにとっては簡単に解けるものだったので、あっさり解読したその本が魔道書でした。
テレメーヌさん達が着ていたカトレアの服の設定の元は、魔力から服を作る魔裁士ニーナの設定から思い付いたものなので、カトレアはニーナの弟子で、ニーナの技術元に大きさの変わる服を作ったと言うことにしました。
エリィの友達の候補は、フロリヤさん、ライラさん、とかいたけど、エリィと同じ身分かなと言うことで、グリシーヌさんにしました。
その後他にキャラを入れられないか見て行って、まずはサンフィレアーヌさんの友人のスノウさんを入れました、二人の担当をトウカにしたのはスノウさんを入れたからね。
それからテレメーヌさんの話にいれられそうなのがルネーレさんかなと思いルネーレさんを入れました、彼女はシュンカと能力が似てたのでシュンカとの会話も追加 まあルネーレさんとシャロンさんのところはネタわくね。
マナさんとロザクイルさんが折り紙の本を作るなら、挿し絵を描く人がいた方が良いと思ったので、クラレットさんを入れました、最初はロザクイルさんの会話に混ぜようと思ったのですが、違和感あったので子供達の折り紙イベントに娘と一緒に参加させました。
折り紙の本作成を話のオチに変更したので、シャロンの惚気を止める役としてミルクさんを入れました。
最後にエリィに、グリシーヌと一緒に参加するキャラとして、さっきあげた、フロリヤさんや、ライラさん、後は歌姫のメイリエッタさんも考えたのですが、
鯉のぼりサンドとの組み合わせで面白くなるかなと思い、人魚のローラさんを入れました。
ローラさんとセマリアさんの裏設定として、セマリアさんは調剤師として、人間相手に薬を売ってもいますが、獣人相手に薬学を使った治療も行っており、ローラも妊娠により変化が不安定になってきたタイミングで、セマリアのとこに掛かっていたため、ローラが人魚だと知っていました。
ローラに関するセマリアの懸念はローラは人魚なので魚や魚の見た目の料理が少し苦手で食べられないのではないかということでした、だから鯉のぼりサンドの時ローラだけ台詞が無かった、その後話を聞いてたメディの機転により事なきを得たと言う感じですね。
長々語ってしまいましたが製作話は以上です