第二話 ダンジョンマスターとは
【】…ダンジョンコア ダンコ
「」主人公
〔〕主人公の心の声
{}主人公以外の心の声
冒険者ランクについて
なり方
F:一回も魔物を討伐したことがない
E:Fランク以上の魔物を1人で討伐したことがある
D:Eランク以上の魔物を1人で討伐したことがある
C:Dランク以上の魔物を15体以上討伐する
B:Cランク以上の魔物を30体以上討伐する
A:Aランク以上の魔物を5体倒す
S:世界的功績を残す。Sランクの魔物を倒す
EX:EXランクの魔物を倒す。規格外のことをする。勇者、英雄の死後に贈られることが多い
前回の復習
「それはなぜお前は俺のことをマスターと呼んでいる?」
【マスター それは貴方がダンジョンマスターで私の主人だからです】
「な・ん・だとぉおおおおお!!」
本文に入ります
「それは本当のことなのか?」〔もしもダンジョンマスターになれるとしたら最高なんだが?〕
【マスター それは事実です】
「そうか、では何をしたらいい」
【マスター 貴方にはダンジョンをつくり攻めてくる冒険者などを撃退、吸収するなどをしてDSP(ダンジョン生成ポイント)を貯めてダンジョンを生成、成長させてください。そうしたら娯楽用品も増えていきます】
「なるほど!理解したぞ。ダンジョンを作れば良いのだな?】
【マスター その通りです。ですがその前に貴方のステータスとこのダンジョンのステータスを見てください】
「ああ、わかった!『ステータス!』、、、あれ?出てこないぞ?」
【マスター ダンジョンコア、私に触れてください。そうしたらステータスが浮かび上がります】
「ああ、わかった」
「おお!これか!」
名前: 公永 寿郎 職業:ダンジョンマスター
HP=コアの耐久力:100
スキル:ダンジョン生成---DSP:1000万
「短っ! ゲームみたいにMPとかSP、精神力、器用、体力とかないのかよ!」
【マスター ダンジョンマスターには必要ありません。ダンジョンマスターとは最下層又は最上層でダンジョンの発展に尽くすのが仕事です】
「まぁ、そういうことなら、、」
「耐久力100ってどの程度なんだ?」
【マスター 耐久力100は10歳程度の子供が殴って壊せるくらいです」
「耐久力低っ!!どうやったらあげれるんだ?」
【マスター DSP1000につき耐久力を1上げられます】
「なるほど、それでは階層を一つ作るのにどのくらいかかるんだ?」
【マスター 700万DSPです】
「高っ!じゃあ魔物を配備するには?」
【マスター 1番弱い魔物のレッドスパイダー一匹につき10DSPです】
「意外に安いな、ステータスは?」
【マスター こちらです】
名前:無し 種族:レッドスパイダー 職業:なし ランクF
HP:10 素早さ10 知能:3 攻撃力:1 防御力:5
「弱い!!一番強いのは?」
【マスター 神をも滅ぼすとも言われている魔物龍神は375兆DSPです】
「神じゃねぇか!というかそもそも買えねぇよ!もう少し使いやすいのはないのか?】
【マスター ゴブリンはどうでしょうか?使用DSPは1万です】
「思ったよりも高いな、、どのようなステータスだ?」
【マスター こちらです。】
名前:なし 種族:ゴブリン 職業:兵士 ランクD
HP1000 素早さ7 知能7攻撃力1000 防御力1000
【マスター このステータスです。何故DSPが高いかというとD級冒険者と戦ったら相打ちになると言うぐらいの実力を持っているからです。知能は5歳程度ですが、凶暴なので戦闘になるともっと下がります。】
「それは沢山配備したら強いだろうな。もう少し強いのはないのか?」
【マスター これはいかがでしょうか ゴブリンキングDSP10万です】
「まぁまぁ高いな、ステータスは?」
名前:なし 種族:ゴブリン 職業:キング ランクC
HP:1500 素早さ:8知能50攻撃力:3000 防御力:3000
スキル:配下強化
「おお!強いな!でもコスパ悪くないか?」
【マスター コスパは別に悪くはありません。スキルの欄を見てください。配下強化と書いています。その能力は配下のゴブリンの能力を1、5倍にすることができるのです。そして戦闘能力も高く、新人冒険者のパーティ(五人)に辛勝でき、C級冒険者程度の実力を持っています】
【マスター 注意ですが、配備した魔物のHPは自然回復しないのでDSPを払い回復させましょう。DSP100でHP1です。】
「なるほどな」
【マスター 他に気になる点はございますか?】
「いや、大丈夫だ、ダンジョンを作りたいのだが、どうしたらいい」
【マスター では、作りながら説明しようと思います。】
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