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Sterne【改稿&更新中】  作者: 嵯峨野 樹悠
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お時間が許す限り、続きをどうぞ。


登場人物は随時更新しますので、ご覧くださいませ。

『IORI達が、知らないこといっぱいあったねぇ。』


「そうかも。あんまり喋ることじゃねーって思ったし、まぁここまで来るのに必死だったよ。決まってからも必死だったし。」


「いつかきっと、俺は抜かされるな(苦笑)」

和は、ぼそっとつぶやいた。



樹達は、気がつかなかったようだが

「子供なんてそんなもんだろ?親子でもライバルはたくさんいるし、俺はフィールドが違うけれど、あいつとはライバルだと思ってるよ」


「(苦笑)そうだね。まだまだ、子供だと思ってたから。こんなことするなんて予想だにしなかったよ」


「それはうちもおんなじだな(苦笑) IORIのマイクスタンドあっただろ?二人からのプレゼントらしいよ」


「そうなの?」


「WILLが、なんかあげたくなったんだって。」

と、その時のエピソードを話した。


「伊織ちゃんも、歌上手いな。びっくりしたよ。」


「(ウィルがいるから言えねーけど)音楽のセンスは、あるみたいだからね(苦笑)でも、彼女も苦手なものはある。」


「そうなんだ」


「IORI。最後の曲めっちゃ良かった。あれは日本語で歌ったの?」


『最初は、英詞だったんだけど、2番はなんとなく日本語で歌いたいなって思ったんだ。ITSUKIと話して決めたの』


「IORIから相談があったんだ。今からやるの?って聞いたら、もう出来てた(苦笑)俺は見て、俺の目線でちょっと変えた方が良さそうなのはそう伝えた。でも、ほとんどIORIが作ったそのまんまだよ」


「俺、一応映画のストーリー知ってるけどさ。これ日本でも見れるといいな」

とスティーブ。


「ほぉ」


「たしかに、日本人ばかりが出てるからっていうのもあるけど、全編英語だし。日本人でも頑張れば海外で働けるって勇気がもらえると思う。」


「そうだね」


「逆に俺は日本でもやってみたいと思う。やっぱ、一歩踏み込むには勇気がいるけど、今なら出来そうな気がするんだ」


「やってみたらどう?そういう思いがあるなら、時間がかかってもやるべきだよね」


「そうですねぇ。でも、なかなか(苦笑)問題があって、すぐには無理かもしれないっす。」


「まずは、日本でも聴いてもらえるようにしないとな(苦笑)」


「まぁ、機会があればコラボで、まずはやってみる手はあるかな(苦笑)彼らが納得してくれればだけど。」


「そんなバンドいるんだ?」


「まぁね。」

と、誰とは言わなかった。


「WILL。この4人とは日本ではバンドは作れないんだ。やるなら、あいつらだろ?(笑)」


「俺としては、この4人ともやりたいけど無理だもんな。だから、今日やれて良かった」


『ごめんね?』

伊織も、この映画のみにするつもりだった。

が、実は監督から声はかけられていたのだった。

まずは、紘さんに相談してみようと思い、まだ誰にも伝えてはいなかった。


「謝らないで?俺は、ちゃんと見つけたんだ。一緒にいてきっと張り合えるって。今度また会えると思う。その時、話してみようと思うんだ。俺らの音楽の趣味も合うしね」


『そっか』

伊織は、なんとなく気がついた。


「(気がついたか(苦笑))」

大樹と良騎も気がついたようだったが、それについては何も触れなかった。


「さて、そろそろ帰ろうか。明日もあるんだろ?」


「明日は打ち上げだって言ってた。夕方行けば大丈夫だよ。」


「STEVE。今日は、IORIんちに行きます」


「そうなの??」


「はい(苦笑)色々あって」


「分かった。じゃぁ、今日は3人で帰るよ」


「俺は、良騎と帰ります」


「送るよ。私、飲んでないし。」


「でも・・・」


「いいよ。乗ってけ。」


【ありがとうございます】


「じゃぁ、私達は6人で帰りましょ」

それぞれ、家へ向かった。

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