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おかえりなさいませ。
お時間が許す限り、続きをお読みくださいね。
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みんながくつろいでる間に、樹母は食器を洗っていた。
伊織も手伝うっていったのに、みんながいるから話してきていいよって言ってくれた。
「俺、手伝いますよ」
「あら、弥眞翔さん。いいのに(苦笑)」
「いえ。呼んでいただいたのに何もしないのも」
そう言って、二人で片付け始めた。
「今日は、ありがとうございました。体調悪くなったって聞いたときはびっくりしたけど、貴女がいるって聞いて安心しました。伊織ちゃんのお兄さんも戻れてないみたいだったから」
「いえいえ。ずっと休ませちゃってて。でも、会いたくて仕方がなかったみたいだしね(笑)」
二人とも、伊織から直接話を聴いてるわけでなはいから、何か結論がでたというわけではないが安心した。
「明日は来れそうですか?」
「そうね。明日は大丈夫かな?」
「良かった。でも、明日はあまり無理はさせません(笑)それと」
「ん?」
「良かったら、いらしてください。心配でしょ?」
「そうね~なんか、私や樹が行くと邪魔じゃない?」
「全然(笑)お待ちしてますよ。是非♪」
「ありがと。」
「そろそろ、ケーキでも食べる?」
「おぉ~クリスマスケーキっすか?」
「二人で作ったのよね。でも、デコレーションは伊織ちゃんがしたのよ」
「可愛いデコレーションだね」
写メ撮ろ~そう言って、撮りまくってた。
「啓威君達に、LINEしちゃおう」
『(笑)』
「あ、コーヒー。弥眞翔さんが是非コーヒーをって、作ってくれたから」
「そうなの?じゃぁ、いただきましょ」
落ち着くと
「伊織ちゃん。はい。これプレゼント」
「俺からも~」
「俺も。あとこれも」
【メリ~クリスマ~ス】
『わぁ~ありがとっ。伊織からもあるんだよ?』
ちょっと待っててねって、取りに行った。
そして、皆に渡した。
『ありがと。みんなからもらえると思ってなかった(笑)』
「なんで(苦笑)」
『開けていい?樹、これは誰から?』
「和穂さんと香帆さん。今日行けないからって預かってたんだ」
『あとでLINEするよ』
「伊織ちゃん、モテモテだね~。良かったね」
『うんっ』
「美味しいご飯も、ケーキもいただいたし。プレゼントも渡せたし。あんまり長く居たら、伊織ちゃん疲れちゃうからそろそろ御暇しよっか。」
「そうですね」
「多分、明日は行けると思うわ。」
「ほんと?良かった~待ってるね♪」
『やっくん。たー君。今日は本当にありがと。』
「ぶり返さないように、早く休んでね?明日待ってるよ」
「うんうん。明日待ってる~」
『うん。明日ね。』
そう言って、二人と別れた。




