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登場人物はこちらから
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「伊織~はよ。」
『おはよ』
「さっきさ。監督に聞いたんだけど」
今日は、樹が来れないことを伝えると
『そうなの??人のこと言えないけど、樹も無茶するね。今日は撮影中止?』
「いや、樹がいないとこ撮るらしいよ。俺らはほとんどないから、何もすることはないね」
『そっか。じゃぁ、早く終わるかな??ヴィヴィと出来るかな』
「何々?」
『秘密』
「彼女と何か約束してたの?」
『今からするの。彼女もうすぐ来るから』
伊織は、あることを思いついた。
彼女がやって来ると、早速
『ねねっ?今日、早く終わるかな?』
「どうかしら。NGが少なかったら(苦笑)」
最近、調子が悪いのか上手くいってないぽかった。
『そっか(´・ω・`)』
「何かあったの?」
『あのね?』
と、樹とウィルのこと伝えて
『もし、良かったら一緒に作らないかなって』
「私も行っていいの?」
『もう、お願いしてるよ』
「IORI~~(´;ω;`)」
ヴィヴィは、伊織に抱きついた。
『うわわっ。VIVI』
「ほんとありがと。頑張るね。うちにおいでよ」
『うわぁ~いいの?』
「うん。」
『じゃぁ、お邪魔するね。終わるまで待ってるから』
そう言うと、二人は別れた。
ヴィヴィが撮影してる頃、
「伊織~こんな感じにしようと思うんだけど。」
『どんな感じ?』
大樹がメロディを弾くと。
『これなら、樹も辛くないかも』
「俺は相談受けたわけじゃないけど、聞いててあるコードが不安定だったからさ。なるべくごまかせるって変だけど、これならすんなり弾けるかなって。」
『そうだね。伊織は、弾けないけどなんとなく、感じてた』
「さすが」
「せっかくだからさ。伊織もなんかやってみない?」
『えっ?』
「楽器」
『今から間に合わないんじゃないかな。何やるの?』
「あんまり難しいのはやんないよ」
「マラカスとかそういうのだったら出来そうっしょ?」
『(笑)そんな楽曲になる?』
「もうちょっと、練ってから考えるよ。」
『歌うのだけで、忘れちゃいそう』
「またまた~~そんなこと言ってやっちゃうくせに。タンバリンでもやる?」
『それぐらいなら』
「打楽器系だからね~すぐ慣れるっしょ」
『(笑)小学生でも出来るんじゃない?』
と、ちょっとぶ~ってなってた。
「おれとコラボしよ~ ((o(´∀`)o))ワクワク」
『(笑)良ちゃんの方が子供だった』
「( ̄▽ ̄;)!!なんでそうなるの」
「(笑)まぁ、そういうことだ」
まぁ、あんまり言って機嫌損ねられるのも嫌だったから我慢したけど(笑)
今日は、順調に行ったのか時間内に終わったようだ。




