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Sterne【改稿&更新中】  作者: 嵯峨野 樹悠
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768

お時間が許す限り、続きをどうぞ。


登場人物はこちらから

https://ncode.syosetu.com/n9826hu/1/


読み終わりましたら、【いいね】【☆】などの評価もお願いします<(_ _)>

「そろそろ終わるか。今日は、伊織ちゃんの誕生会だっけ?(笑)」


「はい(笑)俺は行く予定じゃなかったんですけど、誘ってくれて」


「そっか。じゃぁ、悪いんだけどさ。俺の分も渡しておいてくれない??」


「いいですけど」


「よろしく。また時間出来たら会おうって伝えておいてな」

そうして、露維さんと別れた。



「ん?メール??」

見ると、伊織だった。


「今日したんだ。これはこれで似合うじゃん」

あえて返事はせず、行ったら言ってやろうって思った。



「そろそろ、終わろっか。」


「匠彌君達に会うのも久しぶりだね」


「ですね~盛り上がるのかな??みんなとこういうのは初めてかも」


「そうだっけ。もうずっと長くいる感じだったけど(笑)まぁ、行くって言っても、忘年会とかが多いからね。めったにしないんだけど」

3人は片付けると、その場所に向かった。



『ここだよ』


「いい感じのお店だね~」


『伊織もそんなに来たことないんだけど、今のお気に入りのお店なんだ』

そう言うと、中に入った。


「いらっしゃいませ。伊織ちゃん。一番乗りだね」


『こんばんわ。まだ誰も来てないの?』


「もうすぐ樹も来るんじゃない?」


『じゃぁ、4人で待ってる』


「了解。髪型変えたんだね。似合ってるよ」


『ありがと。二人にやってもらったんだ』

少し話すると、伊織は3人連れて部屋へ向かった。


「伊織ちゃん。さっきの人は誰?」


『ん~店長さん?』


「分かんないんだ(笑)」


『ここね。樹がバイトしてたとこなんだって。その時の先輩って言ってた』


「そうなんだ。でも、もうバイトはしてないんじゃないの?」


『いつも行くとこっておとなっぽいとこだから、こういう感じのとこ来てみたくって聞いたら、連れてきてくれたんだ。ここは個室だけど、もっとオープンなとこもあるんだよ』


「へぇ~確かに。俺らは行かないとこだな~」


『まだ、2回しか来たことないんだけどね(笑)ご飯も美味しいし落ち着けるから』


「そうなんだ。じゃぁ、伊織ちゃん誘うことあったら、こういうとこにしよ」


【(笑)】



しばらく待ってると

「こんばんわ」


『こんばんわ。来てくれてありがとう』


「お疲れ様です」


「あっ。伊織ちゃん~~髪型変わった~~」


『さっき、たーくんと碧くんにやってもらったんだよ』


「そうなの??似合うじゃない~」


『良かった。伊織も気に入ってるんだ』


「雰囲気変わったね~」


『かな??自分ではよく分かんない(笑)』


「写真見比べたら、きっと分かるんじゃないかな。今度見てみたら?」


「樹は?」


『まだ来てない。聞いてみる?』


「いいよ。仕事なんじゃないの?」


『露維ちゃんと会うって言ってた』


「約束の時間までは、少しあるし待っとこ」

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