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Sterne【改稿&更新中】  作者: 嵯峨野 樹悠
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542

お時間が許す限り、続きをどうぞ。


登場人物はこちらから

https://ncode.syosetu.com/n9826hu/1/


読み終わりましたら、【いいね】【☆】などの評価もお願いします<(_ _)>

「年明けなら、行けそうかな?」


「ですね。レコーディングするんですか?」


「あぁ。別々に撮っても意味がないからね」


「なるほど。でも、レコーディングする場所は?」


「大丈夫。ちゃんとあるから」



「年末まで仕事入ってますから、調整出来たら連絡します。」



1週間後。

「1月の半ばなら、時間が取れそうです。」


「了解。じゃぁ、いつものようによろしく。匠彌とミカには言わなくていいや。仕事がもし入ったら、伝えて?」


紘は、3人を呼び伝えた。

「年内は、都合がつかなくて駄目だったけど」


「まじっすか。良かった。発売日も俺ら考えてたんです。」


「ほぉ」


「間に合うなら。いや、絶対この日がいいなって。」


なんとなく、予想していたが

「いつ?」


すると、二人で顔を見合わせると

【3月1日】



「えっ?」


「今度出すのは、ほとんど伊織が頑張って作った。だから、伊織へのプレゼントかな。」


「もちろん。それだけじゃないけどさ。伊織が、またやりたいって言ってくれて、曲とかも作ってくれたしさ。何か残してあげたかった」


「出来ればPVも撮りたいな~って思うんですけど、こればかりは伊織に聞いてからかな(苦笑)」


「そっか。メイク道具も衣装もいるね」

一緒に聞いていた緋依絽も乗り気だ(笑)


「久々にあのメイクが出来るとなると、すっげー楽しみだな。」


「まだ出来るか分かんないのに(笑)」


「緋依絽。伊織に行くからって連絡しておいて。色々補足もあるけど。」


「分かりました。後で連絡いれますね」

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