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「健翔くん。ありがとう。伊織から聞いたよ。」
「いえ。逆に俺がでしゃばっちゃって(苦笑)」
「Dunkelheitに関しては、伊織がやりたいと思ったら再開しようと思ってたんだ。それは、俺だけじゃなくて大樹と良騎もね。だから、伊織からこんなに早く言ってくれるとは思わなかった。」
「待ってくださってありがとうございます。今回、俺らのバンドで迷惑かけちゃったし、伊織も大変だったと思うけど、それがいいきっかけになってたなら。俺も嬉しいです。」
「とりあえず、アルバムを作ることから始めようと思う。ライブのことは今はもう考えない方向でね。」
「そうっすか。俺に出来ることがあれば、何でもしますからおっしゃってください。」
「ありがとう。」
すると、緋依絽達が戻ってきた。
「おかえり」
「ただいま。どこ行ってたの?」
「伊織ちゃんの部屋(笑)どうしても大樹と良騎と話したいっていうから(笑)」
それから、3人でこれからのこと打ち合わせしていた。
「もちろん。無理させるつもりはないから、安心して?」
「はい。でも仕事ですから、俺はそれを邪魔するわけにはいかないので。その点では俺は何もいいません。だけど無茶しないように見てやってください。お願いします。」
「分かった。」
レコーディングをどこでするかが問題なのだが
「お願いするなら、あそこしかないんだけどねぇ(苦笑)設備も完璧だし。でも、どうしようか」
「ですよね。俺んちにスタジオがあればいいんですけど、さすがに(´・ω・`)」
「これは、俺がお願いしに行くよ。帰る前に会って話してみよう。」
「俺も行きます。」
3人で、これからのこと話していた。




