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Sterne【改稿&更新中】  作者: 嵯峨野 樹悠
496/1205

514

お時間が許す限り、続きをどうぞ。


登場人物はこちらから

https://ncode.syosetu.com/n9826hu/1/


読み終わりましたら、【いいね】【☆】などの評価もお願いします<(_ _)>

「凄いじゃん。伊織寝なかったんだ?」


『和穂が来るまでは起きてた』


「そいつとはあったこと無いな。今度会わせてもらおうっと」


『バーで働いてるから、夜は無理じゃない?伊織は行けないけど、健翔に連れてってもらったら?』


「だな。」


「で、お願いは聞いてもらったの?」


『まだだよ。だって、何お願いしていいか分かんないし(苦笑)もう忘れちゃってると思うよ?かなり前だもん』


大樹と良騎は、伊織を見送ると二人で話していた。

「やっと話してくれましたね(苦笑)」


「だな。知らないふりして正解だったな(笑)」



数日後、親父達は帰った。

「たまには、こっちに遊びに来いよ(笑)お前の家でもあるんだから」


「あぁ。」


「待ってるわね」


「はい」

約束は守れるか分からないけど、行けたらいいなとは思う健翔だった。


「伊織のこと頼むな。無茶はそんなにしないとは思うけど」


「もちろん。何かあったら連絡するから、心配しないで」

伊織は、愛さんと喋っていた。

その間に俺と親父でそんな会話をしていた。



「一緒に帰らなくてよかったの?」


『パパとママには話した。これからどうするかはまだ分かんないけど。まだ、伊織やってないこともあるから、帰れないし』


「大樹さん達はもう少しいるの?」


『なんかね。仕事が入ったからって、もう少しいるみたいだよ(笑)』


「なるほど、そろそろ行こうか。」

伊織と健翔は、これからのこと伝えるために大樹達と待ち合わせしていた。


「悪いね。明日から仕事なんだってさ。急すぎるよな(苦笑)楓さんもひどいわ(苦笑)」


『(笑)でも、今回はいっぱい会えたから』


「もう~嬉しいこと言ってくれるね」

と、良騎がぎゅーっと抱きしめると


『苦しいよ』

と暴れた。


【(笑)】


場所は、伊織の家だった。

健翔が、自分の家なら落ち着いて言えるんじゃないって。

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