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「凄いじゃん。伊織寝なかったんだ?」
『和穂が来るまでは起きてた』
「そいつとはあったこと無いな。今度会わせてもらおうっと」
『バーで働いてるから、夜は無理じゃない?伊織は行けないけど、健翔に連れてってもらったら?』
「だな。」
「で、お願いは聞いてもらったの?」
『まだだよ。だって、何お願いしていいか分かんないし(苦笑)もう忘れちゃってると思うよ?かなり前だもん』
大樹と良騎は、伊織を見送ると二人で話していた。
「やっと話してくれましたね(苦笑)」
「だな。知らないふりして正解だったな(笑)」
数日後、親父達は帰った。
「たまには、こっちに遊びに来いよ(笑)お前の家でもあるんだから」
「あぁ。」
「待ってるわね」
「はい」
約束は守れるか分からないけど、行けたらいいなとは思う健翔だった。
「伊織のこと頼むな。無茶はそんなにしないとは思うけど」
「もちろん。何かあったら連絡するから、心配しないで」
伊織は、愛さんと喋っていた。
その間に俺と親父でそんな会話をしていた。
「一緒に帰らなくてよかったの?」
『パパとママには話した。これからどうするかはまだ分かんないけど。まだ、伊織やってないこともあるから、帰れないし』
「大樹さん達はもう少しいるの?」
『なんかね。仕事が入ったからって、もう少しいるみたいだよ(笑)』
「なるほど、そろそろ行こうか。」
伊織と健翔は、これからのこと伝えるために大樹達と待ち合わせしていた。
「悪いね。明日から仕事なんだってさ。急すぎるよな(苦笑)楓さんもひどいわ(苦笑)」
『(笑)でも、今回はいっぱい会えたから』
「もう~嬉しいこと言ってくれるね」
と、良騎がぎゅーっと抱きしめると
『苦しいよ』
と暴れた。
【(笑)】
場所は、伊織の家だった。
健翔が、自分の家なら落ち着いて言えるんじゃないって。




