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Sterne【改稿&更新中】  作者: 嵯峨野 樹悠
486/1205

504

お時間が許す限り、続きをどうぞ。


登場人物はこちらから

https://ncode.syosetu.com/n9826hu/1/


読み終わりましたら、【いいね】【☆】などの評価もお願いします<(_ _)>

アレックスは、スティーブに行くと伝えた翌日には来ていた(笑)

「悪いね。迎えに行くのにも一緒に行ってもらって」


「(笑)前に会ってますから」

空港に到着すると、タイミング良く到着したようで少し待つとアレックスが出てきた。


【久しぶり】

スティーブとアレックスは抱き合った。


「迎えに来てくれてありがとう」


「お久しぶりです」

握手をした。


ついた早々だが、志貴に挨拶に行くというので、俺は二人を連れて志貴さんちへ向かった

「悪いね。智が迎えに行くっていったんだけど、どうしても外せなくって」


「いえ(笑)今は時期的に余裕もありますし。俺も会いたかったんで」


「俺をまた呼んでくれてありがとう。」


「急にすいません。でも、どうしてもまた参加して欲しくって。出来ればSTIVEも一緒にね」


「俺は・・・」


「もちろん、無理は言いません。あなたの判断にお任せします。」


「分かりました。そこまでしてくださってるなら、俺に出来る限りのことはさせてもらいます。しかし、先日のライブは、100%出し切れてはいない。だから、俺は足を引っ張るのではないかと思ってね(苦笑)」


「えっ?あれが、100%じゃないんっすか?」


「(笑)あぁ。ITSUKIには、完璧に聴こえた?」


「あれ以上の物はないって思いました」


「嬉しいね。でもね。俺の中では100%じゃないんだ。きっとスーもそう思ってる。だけど、KENTO達や見に来てくれた人達は、ちゃんとした演奏に聞こえると思うけどね(笑)」


「スーがいたからこそ、出来たことなの?」


「どうだろうね(苦笑)」

それ以上は多くは語らなかった。


「STIVEさえ良ければ、俺は一緒にやりたいね。久しぶりにさ。」


「そうだな(笑)でも、お願いがある。俺の参加は、シークレットにしてくれないか?」


「(苦笑)そう言われるんじゃないかと思いました。本当にいいんですか?」


「そういう条件なら、喜んで参加させてもらうよ。」


「分かりました。俺もあなたとやってみたかったんです。だから、お願いします。」


「こんな中に俺はいていいのかな??」

と、思わずつぶやいてしまった。


「あ、完全に仕事の話だからね。ごめんごめん。」


「いえ(笑)」

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