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Sterne【改稿&更新中】  作者: 嵯峨野 樹悠
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482

お時間が許す限り、続きをどうぞ。


登場人物はこちらから

https://ncode.syosetu.com/n9826hu/1/


読み終わりましたら、【いいね】【☆】などの評価もお願いします<(_ _)>

ライブが終わり、志貴が4人を迎えに行くと、健翔達とは別の部屋に通した。

「しばらく、他の関係者の方がいるので。落ち着いた頃に会いましょう。」


「色々すいません。」


「健翔君を驚かすんでしょう?伊織ちゃんから聞いてますから(笑)」


「(笑)多分、ライブ中も気づいてはないと思います。」


「それにしても、スーちゃんはすごいね。健翔君達のも初めて見てすごいって思ったけど、スーちゃんの演奏にはびっくりしたよ。」


「俺もです(苦笑)俺のスタジオでもリハは見せてもらえなかったっすからね。相当練習したんじゃないかな?」


「あの子は、私が言うのも変だけど、すぐ吸収するんですよ。だから、ある程度聞けば叩けてしまうんです。私も愛も楽器は全く出来ないのにね(苦笑)」


「へぇ~持って生まれたものなのかな?健翔くんもすごい上手いもんね」


「そう言えば、樹は一緒じゃなかったんですか?」


「俺らとは別行動してたな」


「スーがよく見えるとこで見るって言ってたわ(笑)」


【(笑)】


「健翔くんのいる楽屋へは行かないって聞いてるんだけど。多分、スティーブさんとこに行くんじゃないかしら?」


「そうですか。まぁ、後で合流しますから。」



関係者や有名な方がたくさん入れ替り立ち替り楽屋に来た。

さすがに、ライブ後たくさん来られると嬉しい反面疲れてきた(苦笑)

「ようやく、波が途切れた・・・」


「だな(苦笑)」


「でも、沢山の方が見に来てくれてたってことですもんね」


「だね。」


「あの最後に志貴さんから、会わせたい人がいると聞いてまして。お連れしてもいいですか?」


「誰っすか?」


「教えてはもらえなくて」


「志貴さんが言うなら(苦笑)いいっすよ。呼んでもらえます?」


スタッフさんを困らせるわけにもいかないのでそう言った。

「誰なんだろう??」



「志貴さんいいっすか?」


「もう、行っても大丈夫そう?」


「はい。健翔さんに誰って聞かれたんっすけど、何も言えなくて」


「悪いね(苦笑)大丈夫。俺が責任取るからさ。もう持ち場へ戻ってもいいよ。」



スタッフを返すと

「そろそろ行きましょう」


「ちょっと呼ばれてるんで」

と、楽屋から出ていってしまった。

もちろん、マネージャーもグル(笑)


志貴から、言われていてマネージャーも楽屋から出ていったんだ。



しばらくすると、扉が叩かれて開いた。

「あ、志貴さん。」


「お疲れ様。無事終わったね」


「はい。色々ありがとうございました。」


「今日は、俺だけじゃなくて一緒にある人達にも来てもらったんだ」

そう言うと、入ってもらった。

その姿を見て健翔は固まっていた。

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