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Sterne【改稿&更新中】  作者: 嵯峨野 樹悠
462/1205

480

お時間が許す限り、続きをどうぞ。


登場人物はこちらから

https://ncode.syosetu.com/n9826hu/1/


読み終わりましたら、【いいね】【☆】などの評価もお願いします<(_ _)>

「お疲れ様」


「DAIKI達も、ほんと色々ありがと。」


「俺達、2階から見てたけど凄かったよ。最初のスーの絡みでどうなるかと思ったけど」


「5人でリハしたあたりから、空気が変わったんだ。スーの緊張も少し溶けたんじゃないかな。きっと、すごく不安だったんだろう」



部屋に戻ると

「やっぱり、こうなっちゃったか。さっきは、よくもってたな。」

スティーブは、楽屋での話をしてくれたんだ。


「KEIが」

スティーブは話そうかどうしようか悩んだけど、スーが居ないからこそ話せるのかもと思い話した。


「KEIが、スーの演奏を見て、DunkelheitのEngelに似てるって」


【えっ?】


「似てると思っただけらしいけどね。確信は持ってないと思う。」


「スーはなんて?」

スティーブは、スーがどう切り返したか話した。


「STIVE。お疲れ様。身体は大丈夫か?」


「あぁ。こんなに楽しいライブは久しぶりだったよ。俺自身納得いかない部分もあったけど」


「ぱっと見は、誰もそんなことは思わないからね(笑)無理してなきゃいいよ。叩けなくなったら困るから」


「スーと約束してたからね。お互いに無理をして故障はしないって。本当にやらせてくれてありがとう」

と、4人に頭を下げた。


「STIVE。顔上げてよ。俺らは見てたけど、本当に楽しそうにやってた。KENTO達も、STIEVEも。それに何よりも、STEPHANIEも楽しんでるのが見れたんだ。嬉しかったよ」

スティーブのケアをしながら話していた。



『んっ』


「スーちゃん?目が覚めた?」


『あれ。ここどこ?』


「STIVEの楽屋だよ。戻ってきたの。憶えてない?」


『う、うん』


「俺がおぶって戻ってくる途中で、寝ちゃったんだよ(笑)起きて大丈夫?」


『まだ、ふわふわしてるけど』


「もうすぐ、樹も来るし、それまでゆっくりしてろよ。」


『でも、そろそろ戻りたい(´・ω・`)』


「そうだね。戻ろっか」


「スーも可愛いのに」


『もう終わったもん。もう、スーは誰にも会わないよ(苦笑)明日帰るって言ったから』


「スーお疲れ様。ありがとな。もう戻っていいよ」


『STIVE。誘ってくれてありがと。KENTO達と一緒にやれて楽しかった。Engelに似てるって言われた時は驚いちゃったけど、大丈夫かなぁ?』


「あぁ。機転聞かせて話してたから大丈夫だよ。」


『良かった。KENTOは知ってるけど。まだ、あの二人にはばれたくなかったんだ(苦笑)』


「大丈夫。」


『あのね?』

と、みんなにこれからのスーを話した。


「そこまで考えてたの?」


『何となくだけど。でも、スーとEngelは別だって分かってもらえたぽいし。みんなともう会わないから。普通の人に戻るんだ。だから、もうKENTO達の前にも出ないから』


「俺が、彼らと一緒にやらない限り、会うこともその娘のこと話すこともないだろうから。」

 

『KENTOには、IORIが話すと思うよ(笑)』


「スーちゃん。歩ける?」


『うん。』

そう言うと、二人で隣の部屋へ行った。

【ブックマーク】【いいね】【☆】などの評価をいただけると、更新の励みになります♪


ストックはかなり(現時点では)豊富にあり、並行して書き続けております。

それに追いつくべく、ハイペースで更新する場合もありますので、気になった方は【ブックマーク】と【しおり】をしていただいてゆっくりついてきてくださいませ。


(こっそり)8割方追いつきましたら、別の作品も同時進行でアップしていけたらと思っています。

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