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登場人物はこちらから
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「俺達も、そろそろ行こっか。」
「だね。ありがとね。行ってくれるなんて」
「そりゃ~行くよ(笑)」
親父達は、親父達で何か盛り上がっていた(笑)
「樹くん?ちょっといい?」
「はい?」
俺は、何故か愛さんに呼ばれたんだ。
「ごめんね。私達は、終わってもスーちゃんとこ行けないから(苦笑)よろしくね?」
「さっき電話もらったんですけど、頑張るって言ってましたよ。」
「良かった。」
「健ちゃんに会うのも楽しみですね(笑)見てるの気づくかな?」
「大丈夫よ。ちゃんとバレないところで見るから」
そう言って、こっそり教えてもらった。
もしかして、伊織もそうやって、バレないように見てたのか一人で(苦笑)手が込んでる。
「なるほど。俺らは、健ちゃんからチケットもらったんですけど。親父とお袋はお二人で見るといいかもですね。きっと、人も多いし。ゆっくり見る方がいいし。」
「樹くんは?」
「俺はてきとーに(笑)スーがよく見えるとこで、見ようかと思ってます(笑)」
「そう(笑)」
「そろそろ行きましょう」
俺達は、関係者席から入ったが会場は自由に見させてもらうことになった。
中に入ると既に人がいっぱいいた。
「すげー」
「ほんとね~」
「お袋と伊織ママは、人ごみに巻き込まれないようにしろよ?まぁ、この中に突っ込んでいくことはないと思うけど(笑)」
「そうね。愛ちゃんにいいとこあるのよって聞いたから、4人でそこから見るわよ。」
そう言って、俺らは後で合流ってことで別れた。
もう、始まる数分前だったから(苦笑)
さて、スーはどこで叩くのかな?と、ステージを見ると仲良く二つ並んでいた。
メインの方は、きっとスティーブが座るのだろう。
その横に一回り小さいのが置いてあった。これか(笑)
あれこれ、色んなことを考えていると急に暗くなった。
そして、しばらくしてライブが始まった。




