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お時間が許す限り、続きをどうぞ。
登場人物はこちらから
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楽屋へ戻ると
「なんだった?」
「リハーサルは、スティーブとステファニーだけ来るって。」
「えっ?後は俺らだけ?」
「まぁ、頑張って通訳するよ(苦笑)」
「大丈夫かな・・・」
「なんとかなるっしょ。あの娘もあんな感じだけど、音楽に対する思いは人一倍あるらしくって。妥協しないそうだよ。」
「それは俺らも同じだけど」
「まずは、一緒にやってみないと、なんとも言えないよな。大丈夫。スティーブの御墨付なら絶対上手くいくって(苦笑)俺らも失敗して終わりたくないしな」
「そうだった。落ち込んでばかリもいられないっす。」
「(苦笑)まだ落ち込んでたんだ?」
「はい」
「スー。ちゃんと言っといたよ。」
『ありがと』
「あんまり無理すんなよ?俺ら行けないんだから」
『分かってるよ。』
「STEPHANIE。そろそろ行こうか」
『行ってきます』
少し不安そうな目をして行ってしまった。
「大丈夫かな」
「ちょっと心配だな」




