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Sterne【改稿&更新中】  作者: 嵯峨野 樹悠
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468

お時間が許す限り、続きをどうぞ。


登場人物はこちらから

https://ncode.syosetu.com/n9826hu/1/


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その後、樹に電話をした。

『ITSUKI?』


「おう。どした?」

樹は、まさか電話が掛かってくるとは思わなくて驚いた。


『終わったら、IORIがKENTO達に会いに行くから。一緒に行って欲しいって(笑)』


「IORIからの伝言?」


『うん(笑)すぐには行けないけど、みんなに会うって。』


「分かった。終わったら、スーの楽屋に行かせてもらうよ」


『待ってるね。ITSUKI?』


「ん?」


『色々ありがと』


「俺は何もしてねーよ(笑)自分で決めたんだろ?だから、頑張ってこいとは言わねー。楽しんで来いよ。失敗したら笑ってやるよ。スー見に行くんだからな(笑)」


『ひどいなぁ(苦笑)そんなこと言うのITSUKIだけだよ(笑)』

そう言って、電話の向こうで笑っていた。


「(笑)時間大丈夫か?」


『そろそろ行かないと。あ・・・』


「ん?」


『KOHが迎えに来た(笑)』


「(笑)怒られっぞ?」


『へへっ。大丈夫だよ。KOHにちゃんと言ってたから。でも、もう時間みたい。』


「了解。じゃぁ、また後でな?」


『うん』



電話を切ると、待っていてくれたのか紘が近づいてきた。

「電話してたのに悪いな。そろそろ行く時間だって。」


『わがまま言ってごめんなさい。』


「全然?落ち着いた?」


『かな?』


「さっきよりも、緊張感は感じられなくなった気がする。」


『(笑)いつも、1日だけだったから、こんなにいっぱいやるの初めてだったから不安だったけど。やっぱり楽しいね』


「スーが、そう思うならよかった。やっぱり楽しんでやらないとな。」


『もし、今度やることがあったら2日やっても大丈夫かな?その分時間短くしたいけど(苦笑)』

まさか、そんなこと言うとは思わなかった紘。


「じゃぁ、その時はまたいろいろ考えような。スーが、みんなが楽しめるように色々考えてやろう」


『うん』

部屋に戻ると、みんな待っていてくれた。

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