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その後、樹に電話をした。
『ITSUKI?』
「おう。どした?」
樹は、まさか電話が掛かってくるとは思わなくて驚いた。
『終わったら、IORIがKENTO達に会いに行くから。一緒に行って欲しいって(笑)』
「IORIからの伝言?」
『うん(笑)すぐには行けないけど、みんなに会うって。』
「分かった。終わったら、スーの楽屋に行かせてもらうよ」
『待ってるね。ITSUKI?』
「ん?」
『色々ありがと』
「俺は何もしてねーよ(笑)自分で決めたんだろ?だから、頑張ってこいとは言わねー。楽しんで来いよ。失敗したら笑ってやるよ。スー見に行くんだからな(笑)」
『ひどいなぁ(苦笑)そんなこと言うのITSUKIだけだよ(笑)』
そう言って、電話の向こうで笑っていた。
「(笑)時間大丈夫か?」
『そろそろ行かないと。あ・・・』
「ん?」
『KOHが迎えに来た(笑)』
「(笑)怒られっぞ?」
『へへっ。大丈夫だよ。KOHにちゃんと言ってたから。でも、もう時間みたい。』
「了解。じゃぁ、また後でな?」
『うん』
電話を切ると、待っていてくれたのか紘が近づいてきた。
「電話してたのに悪いな。そろそろ行く時間だって。」
『わがまま言ってごめんなさい。』
「全然?落ち着いた?」
『かな?』
「さっきよりも、緊張感は感じられなくなった気がする。」
『(笑)いつも、1日だけだったから、こんなにいっぱいやるの初めてだったから不安だったけど。やっぱり楽しいね』
「スーが、そう思うならよかった。やっぱり楽しんでやらないとな。」
『もし、今度やることがあったら2日やっても大丈夫かな?その分時間短くしたいけど(苦笑)』
まさか、そんなこと言うとは思わなかった紘。
「じゃぁ、その時はまたいろいろ考えような。スーが、みんなが楽しめるように色々考えてやろう」
『うん』
部屋に戻ると、みんな待っていてくれた。




