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Sterne【改稿&更新中】  作者: 嵯峨野 樹悠
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453

お時間が許す限り、続きをどうぞ。


登場人物はこちらから

https://ncode.syosetu.com/n9826hu/1/


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スティーブと合流する前での間、俺らはひたすら練習するだけだった。

とはいっても、ずっとライブをしてきて最終調整ぐらいしかすることがなかった。

後は、スティーブと合流してどう調整するかだけだったんだ。


「なんで、一緒に出来ないんだろうな。折角なら、ずっと一緒にやりたいよなぁ。」


「ですよね」


「俺も(苦笑)」

それは本心から出たことだった。

それが出来ない理由も知っていたから、何も言えなかった。


リハの間にも仕事は入ってくるわけで、実際には会いに行く時間はなかった。

誰が参加するかは、当日までシークレットにされていた。

ドラマーが、参加出来なくなってしまったことは、やはりメディアに報道されてしまった。

事務所は、その対応に追われてはいたが、既に代役を決めていたから、慌てふためることもなく淡々とこなしていた。



「そうだ。打ち上げとは別にさ。樹の誕生日がもうすぐなんだ。その時、またみんなで会おうって、大樹さん達からメールがあったよ」


「そう言えば、あれから彼らにも会ってないですね」


「そうなんだ。やっと、一緒に酒飲めるんだな~楽しみ」


「彼らの話だと、樹のご両親も呼ぶって。スティーブもいるって言ってた。」


「凄いな(笑)ライブも成功させて、その流れで行こうぜっ」

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