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Sterne【改稿&更新中】  作者: 嵯峨野 樹悠
431/1205

449

お時間が許す限り、続きをどうぞ。


登場人物はこちらから

https://ncode.syosetu.com/n9826hu/1/


読み終わりましたら、【いいね】【☆】などの評価もお願いします<(_ _)>

匠彌は、緋依絽から渡されたメモをカフェを出てから見た。

「えっ?」


メモには、終わったら来るように場所の指定が書いてあった。

「時間は・・・やべっ。過ぎてるじゃん」

匠彌は、慌ててその場所に向かった。


移動しながら、ミカ君に連絡を取る。

「ミカ君っ。」


「どうしたの?そんなに慌てて」


匠彌は、事情を説明して

「分かった。ちょうどその近くにいたんだ。今から向かうよ。」

二人は待ち合わせをして、指定された場所へ行った。



「遅くなってすみません」


「俺、来るって知らなかった」


「急にごめんね。匠彌君達が終わってからで、全然構わなかったから遅くもないから(笑)」


「急に仕事が入ったんですか?」


「それが、私にも分かんないんだよね(苦笑)紘さんからメモ渡せって、匠彌君に渡してその後、時間になったらここに来るように言われただけなんだ」

しばらく3人で話していると、ようやく紘が来た。


「もう揃ってた?」


「急に呼び出しって、私も分かんないんですけど。」


「カフェでは話せないと思ったから、ここに来てもらったんだ。」

そういうと、紘は話した。


「なるほど。さっき言わなかった理由は、そういうことだったんですね。」


「うん。」


「俺ら、少ししか聴けてなかったから、そういう状況になってるの今知りました。」


「まぁ、直接関わることはないと思うからね。君達二人は、Sterneについててくれればいい。逆にお願いしたいのは、彼には近づかないで欲しいということ」


「なんでですか?」


「余りにも時間が足りないから、集中したいってことなんだ。普段の彼は、とても温和だし、面白い人なんだけどね(苦笑)彼の要求も受け入れることが、今回の参加の条件なんだ。だから、彼が指定した条件で動くことになる。」


「大樹さんと良騎さんが、一緒にいたのはそれで?」


「あぁ。同じ事務所でね。昔から二人は、色々お世話になったから、こういう時に手伝うって買って出たんだ(笑)幸い仕事も入ってなかったから、来れたんだけどね。」


「分かりました。あと3日間。無事終わって欲しいですし。俺らが出来ることであればしますので、その時は言ってください」


「ありがとう。悪いね。終わったら、紹介するから」


【はい】

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