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Sterne【改稿&更新中】  作者: 嵯峨野 樹悠
429/1205

447

お時間が許す限り、続きをどうぞ。


登場人物はこちらから

https://ncode.syosetu.com/n9826hu/1/


読み終わりましたら、【いいね】【☆】などの評価もお願いします<(_ _)>

「いらっしゃい。えっ?」


「どーもー。久しぶり」


「えっ?なんで居るんっすか?仕事入ってました?」

と、匠彌があたふたしている。


「(笑)あたふたしてる。」


「だって、こっち来るって聞いてないし。」


「今回は、モデルの仕事で来たわけじゃないからね。だから、そんなに慌てなくて大丈夫だよ。」


「良かったぁ。」


「しかし、メンバーが凄いっすね(苦笑)」


「ほんとに。って、今日は伊織ちゃんお休みですよ?」


「朝、会ったよ(笑)」


「そうなんっすか。伊織ちゃんも、何も言ってなかったけど」


「伊織にも、言わずに急に来たから(笑)」


「え~」


「いつもは仕事がらみで来るけど、たまにはさ、いいじゃん?仕事抜きでも。」


「そうですけど。まさか、4人で来るとは思わなかった(苦笑)」


「楓さんは、何かあった時にって、今回は向こうに残ってくれてて」


「そうですか。今度はみんなで来てね」


「伊織ちゃんと会ったのに、一緒に来なかったんっすか?」


「なんかね。先約があるって振られちゃった(笑)急に来たからしょうがないね。また時間が出来たら絡んでもらうから大丈夫。約束はまだしてないけど」


「もしかして、健翔さんのライブ見に来たんっすか?」


「なんで?」


「だって、タイミング的にもいいし」


「そうだな~健翔には、無理言ってお願いしたから、ライブは見させてもらうよ。」


「そうそう。ライブ終わったら、ちょうど樹の誕生日じゃないっすか?」


「そうなんですか?」


「前来た時に、俺の誕生日の1ヶ月後って言ってたから。」


「ちゃんと覚えてたじゃん(笑)」


「はい一緒に酒飲めるし~楽しみにしてたっす」


「今回はどれぐらいるんですか?」


「2週間ぐらいかな。」


「じゃぁ、またみんなで会いますか?」


「そうですね。でも、こっちの都合だから(苦笑)全員は無理じゃない?」


「俺らは、昼間じゃなければ大丈夫ですし。この間もすっごい楽しかったから」


「じゃぁ、是非。今回は、樹の両親も誘ってもいいな」


「この間より多いね(笑)」


「この間は、会えなかったからね。誘われてたんだけど(苦笑)」

なんだかんだと長居してしまったけど、やっぱり居心地が良かった(苦笑)


「そろそろ行くか。緋依絽。ちょっと」

帰る間際、紘は緋依絽にメモを渡した。

緋依絽は、それを見ると何も言わず行動に移した。


紘がお会計を済ませている間に、緋依絽は匠彌にメモを渡した。

それには誰も気がつかなかったようだ。


匠彌も受け取ったメモをすぐにポケットにしまった。

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