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Sterne【改稿&更新中】  作者: 嵯峨野 樹悠
419/1205

437

お時間が許す限り、続きをどうぞ。


登場人物はこちらから

https://ncode.syosetu.com/n9826hu/1/


読み終わりましたら、【いいね】【☆】などの評価もお願いします<(_ _)>

準備は着々と進んでいた。

もともと、スティーブは日本に行く準備はしていたため、問題はなかったが

「確かに。練習初めてたっていうのは聞いてるけど、本人はやるっていったの?本心から?」


「緋依絽」


「仕事だと思ったら、断らないの分かってるんでしょう?」


「緋依絽。復帰させるためのリハビリだって言ったら?」


【えっ?】

Geld RitterもSilber Ritterもこれには驚いた

そんな言葉が出てくるとは思わなかった。


「分かるけど。なんで、よりによって」

そう言って、口をつぐんでしまった。


「緋依絽ちゃん。だから、俺らが行くんだよ。」


「俺も同じ思いだよ。」


「あいつが、やめてないって聞いた時、俺らはすごく嬉しかった。俺達とやってくれるのがいつになるか分からないけど(苦笑)」


「でも、だからこそ出来ること逆にしてあげたいんだ。だから、俺らが裏方に回るなんて苦にも思わない。」


「私だけが。時間が止まったままなのかな。彼女の事なんにも分かってない?」


「そんなことない。緋依絽ちゃんがいるからこそ、今のあいつがいるんだ。だろ?」


「そうだといいな(苦笑)」


「大丈夫。絶対やり遂げるだろうし、俺達もついてる。緋依絽ちゃんもそのメンバーだよ?」


緋依絽は、しばらく沈黙していたが

「分かった。そうだね。私が信じてあげないと進めないもんねすいません。話進めてください。でも、お願い。無理だけはさせないで?」


「分かった。それは、GRとSRにも言われてるから大丈夫。心配するな。」

楓は、既に話を聞いていた為、仕事のスケジュールの調整を始めていた。



「すまんな」


「(笑)いいですよ。クライアント待ちの状態が続いてましたし。このまま何もしないよりは、いいんじゃないですか?その変わり帰ったら、ハードでしょうけどね(笑)」

と、笑っていた。

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