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Sterne【改稿&更新中】  作者: 嵯峨野 樹悠
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421

お時間が許す限り、続きをどうぞ。


登場人物はこちらから

https://ncode.syosetu.com/n9826hu/1/


読み終わりましたら、【いいね】【☆】などの評価もお願いします<(_ _)>

次の日、伊織は早くに目が覚めてしまった。

初めて、ライブを見るからだろうか

『(やっぱり、まだちょっと怖いな)』


そうは思いながらも、苦労してチケット取ってくれた雫玖に、行きたくないとは言えなかった。

伊織の事情を知ってる人から言わすと、遠慮しなくてもいいのにと言われそうだけど、何も知らない人達からすれば、なんでって思うはずだしね。


伊織は、健翔達に分かりにくそうな服装を選んだ。

『やっくん、おはよ』


「おはよ。よく眠れた?」


『あれから、すぐ寝たから』


「色んなとこ行く予定だったから、寝た方がいいもんね~」


「(笑)じゃぁ、そろそろ朝ごはん食べに行こうか」


伊織は、雫玖ちゃんと行きたい所を色々調べていたけど、すっかり食事のことを忘れていた(笑)



数日前

『ご飯食べるとことか決めてなかったよねぇ?』


「(笑)それね。ギリギリになって雫玖に言われたよ。まぁ、俺がもう調べてたけど(笑)」


「そうなのよね。行きたいとこばっかり見てて、ご飯とかお茶するとことか忘れてたのよ(笑)」


『良かった。やっくんのお目に叶うとこなら、絶対間違いなさそうだもん♪』


「ドキドキだね」

そう言うと3人で笑った。


色々巡って、時間もちょうどいい時間になった。


お茶しながら

『楽しかったね~』


「いっぱい行きたいとこあったから、全部回れるか心配だったけど行けたね♪」


「二人が楽しんだなら、良かった」


『やっくんも、楽しかった?』


「もちろん。こんなにまわったりしたのも久しぶりだったしね。」


『よかった。あ、後で律さんにお土産買おうっと。』


【(笑)】


「そろそろ行こうか。戻ってから行ったらいい時間かな。」

そう言うと、3人は一度戻った。


『雫玖ちゃん。ちょっと待って?』

ばれにくいように、ちょっと整えた。


『お待たせ』


「やっくん、ロビーで待ってるって」

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