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Sterne【改稿&更新中】  作者: 嵯峨野 樹悠
202/1205

220

お時間が許す限り、続きをどうぞ。


登場人物はこちらから

https://ncode.syosetu.com/n9826hu/1/


読み終わりましたら、【いいね】【☆】などの評価もお願いします<(_ _)>

「久しぶり(苦笑)」


「いらっしゃい。忙しそうだね(笑)」


「お陰様で。もうすぐ、デビューだし。これからもっと来れないかもしれないな~。」


「いつでも、来てくれたらいいよ。ここが安らぐ場所になれば」


「ありがとう。」


しばらく沈黙が続いたが、口を開いたのは弥眞斗の方だった。

「この間。健翔君がここへ来たよ」


「本人から行くって聞いてた。多分、弥眞斗君が聞いた話は俺も同じだと思う」


「そうだね。」


「でも、俺はそれだけじゃないって思ってる。」


「啓威君?」


「あくまでも想像だけどね(苦笑)でも、健翔や樹の態度を見ればそんな気がするんだ。聞けないけど」


「なるほど。何か納得。」


「え?」


「俺も、自分の中で何かモヤモヤしたものがあった。啓威君と同じことなのかもしれない。」


「伊織ちゃんと会ってから、結構経つと思うんだけど。あんまり心開いてくれてなかったってことなのかな。まぁ、悩み事って、そんな簡単に喋るような内容ではないけど」


「あんまり、人に甘えるってことしなかったね。我慢してるわけじゃないんだろうけど、もっと甘えてくれたらいいのにって思ってた。あんまり言うと、逆に重荷になると思って言わなかったけど。」


「健翔も、俺に甘えてこないってぼやいてたからなぁ(苦笑)まぁ、今こんなこと言ってもしょうがないけど。」


「早く、戻ってくるといいね。」


「ごめん。しんみりしちゃった(苦笑)」


「しょうがないですよ。匠彌がいても同じ状況にしかならないし。」


「そろそろ戻んなきゃ。ごちそうさま」


「大変だろうけど、仕事も頑張って。デビュー出来たんだから。」


「ありがと。じゃっ」

たくさん作品がある中、見つけてお読みいただきありがとうございます。

自己満足なストーリーになっておりますが、楽しんでもらえればうれしいです。

ストックはかなり豊富にあり、並行して書き続けております。

それに追いつくべく、ハイペースで更新する場合もありますので、気になった方は【ブックマーク】と【しおり】をしていただいてゆっくりついてきてくださいませ。


【ブックマーク】【いいね】【☆】などの評価をいただけると、更新の励みになります。

誤字脱字等も、たくさん読み直しているのでないと思われるのですが、見つけましたら報告していただけるとありがたいです。


是非ともよろしくお願いします<(_ _)>

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