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Sterne【改稿&更新中】  作者: 嵯峨野 樹悠
167/1205

185

お時間が許す限り、続きをどうぞ。


登場人物はこちらから

https://ncode.syosetu.com/n9826hu/1/


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一方、伊織達は志貴の家へ行ったけど、落ち着かないのかそわそわしていた。

「初めての家だから。なんか、居心地悪いのかな?」


「ほんとすいません。伊織?おいで?」

呼ばれると、素直に来る伊織。

やはり、健翔のことはちゃんと分かってるのだろう。


「伊織ちゃんは、犬とか好き?」


『うん。』


「良かった。ちょっと待っててね」

そう言って、志貴はリビングを出ていった。


「伊織?今日からここでお世話になるんだから、ちゃんとしないとね?俺と約束出来る?」


『うんっ。健翔と約束する。』


「じゃぁ、指きりしよう♪」

指切りをしていると、リビングの扉があいて


顔を出したのは、志貴が飼っている犬だった。

『わぁ~』


伊織は、笑顔になった。

「おっ。ようやく笑顔が出たね。良かった。苦手だったらどうしようかと思ったよ。」


伊織よりも、体が大きい犬と小型犬だった。

2匹とも、伊織のことが気に入ったのか、離れようとしなかった。


「これで、少しは良くなるといいんだけど」


「えっ?」


「ほら、動物ってそういうの敏感でしょう?気持ちを穏やかにさせてくれると思ってさ(苦笑)」


「伊織が向こうに住んでた時も、犬飼ってたって言ってました(笑)」

しばらく二人が、話し込んでいると急に辺りが静かになり見ると


「(笑)寝たんだ。寝づらくないのかな??」


「伊織が、乗っかかってるし(´・ω・`)重くないんすかね」


「この子らが嫌がってないから、大丈夫だと思うよ(笑)でも、ちゃんと寝かせてあげないとね。今日は色々あったし、疲れちゃったんだろうね。」


「そうですね」

そう言って、伊織を寝かせてくれた。

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