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お時間が許す限り、続きをどうぞ。
登場人物はこちらから
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「今回は、仕事早く終わったのに滞在期間長いんですね」
「あぁ。なんでだろうなぁ。でも、あいつを探す時間が出来た。」
「ですね。もしかしたら、啓威君に会うかもしれないですけど、彼には聞かないで行く方向で(苦笑)」
「了解(苦笑)聞いて会っても、伊織が戻ってくるとは思えないしな。」
「これからどうします?」
俺達は、繰り出した。
緋依絽ちゃん達は、すでにどこかに行ったらしく部屋に行っても出てこなかった。
「つまんねーなー。緋依絽ちゃんがいれば・・・」
「すいませんね(笑)隣が俺で」
「そんなこと言ってねーよ(苦笑)」
あてもなく、うろうろしていた。
すると、突然
「あっ」
「どした?」
「彼、啓威君」
「そうなの?ミュージシャンなんだ?」
「何やってるか、知らなかった」
「もうすぐ、デビューなんだ」
「みたいですね(笑)今、知りました。その時はお互い何やってるか話しなかったですもん。」
確かに、そういう仕事の話はしなかった。
CDショップの入口に、デビューするバンドとして紹介されていた。
「一緒にいた人は、同じバンドじゃないんだ」
「どんなバンドか見てみたいね~」
「もし、会えたら聞かせてもらおう」
滞在中に、会えたらなと思う良騎だった。




