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Sterne【改稿&更新中】  作者: 嵯峨野 樹悠
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「あのKENTOに言ったら是非って。どうぞ」


「ありがとう。あ、俺の名前はWILL。彼女はVIVI。よろしくね」


「よろしくね」


「俺は、SterneのスタイリストのTAKUMIです。よろしくお願いします。彼は、カメラマンのMICA」


「MICAです。よろしくお願いします。」

二人握手すると匠彌は、部屋に入れた。



「健翔さん。ウィルさんとヴィヴィさんでした」


「KENTO~久しぶり。KEIもMASAKIも」


「久しぶり。なんでここが?」


「連れてきてもらったんだ。RYUに。」


「親父?」


「うん」


「成程。あ、彼女は??」


「彼女はVIVI。」


「初めまして。VIVIです。」


「初めまして。SterneのKENTOです。他のメンバーも紹介するね」



一通り、紹介が終わると

「ライブすごかったな」


「ありがとう。誘わなくてごめん(´・ω・`)」


「いいよ。俺らが行けばどうなるかはある程度予想は出来たし。最後ぐらいは誘ってくれるかな~って思ってたけど(苦笑)」


「(´・ω・`)」


「また見てみたいと思ってたから、見れて良かったよ。彼女も見てみたいって言ってたんだ」


「彼女とは?」


「仕事で知り合って、そこで色々あって(笑)付き合うことになったんだ」


「お似合いだね。」


「サンキュ。KEI喋れるんだ?」


「少しは来る前に、色々教えてもらっててさ。最低限は喋れたらいいなって思ってたから、MASAKIと習ってた。」


「そうなんだ。俺も日本語勉強しようかな。そしたら、みんなの負担も減るもんな」


「(笑)お互いの言葉勉強するのもちょっと楽しいかも。中々覚えれなかったけど、教えてくれた人も優しかったから、なんとか喋れるように」


「へぇ~MCも、分かったよ。KENTOがメインで喋ると思ってたけど、3人とも喋ってたし。」


「(苦笑)3人で喋ろうって。」


「今日でライブ終わりなんだよね?」


「うん。」


「じゃぁ、俺にも時間ちょうだいね。ほんと楽しみにしてたんだ」


「俺らはいいんだけど、ほんとにいいの?」


「もちろん。あの楽曲やってみたいんだ。あれから俺なりにアレンジ加えたから」


「ちょっとだけ聞かせてもらったけど、やってみたいって思った。楽しみ」


「俺も。頑張って歌う」

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