1110
「IORI~♪」
『久しぶり。迎えに来てくれてありがとう』
「久しぶり。連絡くれてありがとね。迎えに来れて良かった~WILLも後で合流するよ」
『本当に泊まりに行ってもいいの?自分家あるんだけど(苦笑)』
「もちろん。IORIが気になるなら、私んちとIORIんち行き来してもいいよ?うちは気兼ねしなくていいから。お兄さん達驚かせるんでしょ?それに参加出来るのはちょっと楽しみ♪」
なんだか、この状況を楽しんでいるようだ。
『KENTO達には明日会うよ。紹介するね。HIIRO達も来るの知らないんだよね~明日会うかな?』
「そうなの??本当に誰にも内緒出来たんだね」
『(笑)ちゃんと知ってるのは、パパとママだけだよ。』
「RYOKI達にも連絡してないんだ?」
『うん(笑)』
「どうりで」
『なんで?』
この間、二人でやりとりした話をすると
『そうなんだ。仕事だったら、紘さんと緋依絽ちゃんにはちゃんと言おうと思うけど。今回はプライベートだし』
「着いたよ。自分ちみたいにしてくれていいからね」
伊織は、前日入りはしたものの自分の家には行かず、ヴィヴィの家に行くことになった。
【ブックマーク】【いいね】【☆】などの評価をいただけると、更新の励みになります♪
ストックはかなり(現時点では)豊富にあり、並行して書き続けております。
それに追いつくべく、ハイペースで更新する場合もありますので、気になった方は【ブックマーク】と【しおり】をしていただいてゆっくりついてきてくださいませ。




