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Sterne【改稿&更新中】  作者: 嵯峨野 樹悠
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色々話していたものの今度は

「あらら。今度は、伊織ちゃんが限界(苦笑)」

見ると、啓威に寄りかかっていた。


「でも、今日はまだ持ってた方じゃないっすか?」


「かも」


「そろそろ、お開きにするかい?」


「そうですね(苦笑)家の主がいないですし」


「俺と律は、家が隣だから。帰るよ。君達は泊まり?」


「あ、はい。健翔に、今日は泊まりになると思うって聞いてたんで。」


「じゃぁ、明日の朝はうちにみんなで来るといい。朝ごはんは、律が作るんだけど(苦笑)うちでどうぞ」


「それはさすがに。大人数で行くのは」


「遠慮しなくても大丈夫ですよ。伊織ちゃんが和さんにご飯出してくれましたし。お待ちしてます。二人にもそう伝えてくださいね」


「ありがとうございます。では、明日伺います」

そう言うと、二人は帰っていった。



4人で見送ろうと思ったのだが

「伊織ちゃん起こしちゃうし。大丈夫だよ。」


康さんだけが、見送りに行った。

「色々アドバイス頂いて、ありがとうございました。」


「でしゃばっただけさ。でも、頑張って欲しいしね。」


「頑張ります」

戸締りすると、リビングへ戻った。



「彼女は、部屋へ連れて行った方がいいのかな?」


「そうしたいのは山々なんだけど、掴まれちゃってて離れそうにない」


「しょうがない。みんなでここで寝るか。さっき掛けるものは持ってきてくれてたし。」


「そうっすね。明日休みで良かった。結構飲んだもんな」



3人が話してると

「んっ」


「健翔?」


「ん??」


「せっかく寝てたとこ悪いんだけどさ。起きてくんない?」


若干寝ぼけているようだが

「えっ?俺、寝てた?」


「少しだけな(苦笑)もうお開きにはしたんだけど。起きたなら、ちゃんと寝た方がいいんじゃない?」


「ごめん。部屋用意するよ」


「いいの?急にだったし」


「部屋はあるから。あれ?伊織は?」


キョロキョロすると

「伊織ちゃんは、啓威と一緒。」


「俺が見てなかったから・・・」


「俺は平気。」


「起きてもいいから離す。後で啓威が辛いぜ?(苦笑)」

健翔は、伊織ちゃんを引き離した。



「結構、無理やり離したのに起きないんだ(苦笑)」


「(笑)まぁ、俺がやるからね。これで起きたら機嫌悪いだろうけど(苦笑)みんなはやりづらいでしょ」

そういうと、連れて行ってしまった。


「大丈夫だったのに」


「まぁ、伊織ちゃんもあのままは辛いっすから。これで良かったんですよ。」


「そうだな」


「ふーん」


「何?」


「いや、そういうことなのかなって。」


「(苦笑)知ってるんじゃねーの?健翔にもバレてるし」


「そうなんですか?」


「俺の態度に出てるって(苦笑)まぁ、本人には気づかれてないし。なんとなく時期が来たら、言ってみるつもり。年離れすぎってっから、健翔と同じお兄さんぐらいしか見てないかもなって思うと、なかなかね」


「そんなことはなさそうですけど(笑)」


「サンキュ。そういってくれんの、ロディだけだわ(笑)」

そう言うと、ケラケラ笑っていた。


「普段、絶対そんな話しないのに」

とぼそっと漏らすと


「酔ってるからな。それにさ。周りに気を使わなくていいからだと思うよ。店じゃないからね。」


「あれ聞こえてた(苦笑)」


「まぁ、こういう仕事してるとさ。あることないこと書かれるし、下手に動けないんじゃねーの?」


「(それ以外にもあるけど、言えないしな)ですねぇ。彼女のこと大事にしてるから、健翔くんとのこともあるし。」


「だな。まぁ、お互いいいなら、しばらくはこのまんまでもいいんじゃない?」


「それは俺が言わなくても、分かってると思いますよ(笑)」


「(苦笑)」



「お待たせ。部屋は、ふたりはいつもんとこで。康さんとロディ一緒でもいい?」


「俺は構わないよ。」


「はい」

そう言うと、健翔は部屋に案内した。


「急に泊まってすみません。リビングでも良かったんですけど」


「いいのいいの。それに、後で俺が伊織に怒られるから(苦笑)色んな人が泊まったりするから。泊まるのは問題ないから」


「健翔。和さんが、律さんが朝ごはん作って待ってるからって伝言。」


「俺、ほったらかしてた。明日謝らなきゃ。」


「(笑)でも楽しかったって言ってたよ。あーいう存在になると、若い人達と飲む機会も少ないだろうしね。」


「俺ら畑違うんだけどね。ほんとはもっと役者さん達と行けたらいいのにね」

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