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作者: ムラカワアオイ

想えれば想う。

我。

実際。

ハングリー精神は卒業した。

刺激。あの人のイマージュ。論理。

論せる100人。夢枕には彼女が38人、黒板の前で、

愛を論じた。

癖のある文字。

癖のあるオーバードライブ。

実行実行。

あの人のカバンに刹那を感じ、愛を知る気がして。

標準時刻に時計台。僕とあの人だけの時計台。

歩み、歩み、珈琲一口。

外にはサイレン。乞食が泣くのは一時間。

部屋にあの人と、ワインとテレビ。

テレビは最近、観なくなった。茶番な時刻に用はない。

地味にカマエル、スターティングメンバー。

孤高。

刻々。

世界格好に本日。的に。適任者。

字王。

程に告白。アマエルのはこの想い。

刺激。聖夜は。

醒めた愛など欲しくない。

あの人からの手紙。

十字架があの人の首にはキレイに浮かぶ。

どの道に、この道。

聖者が謳う、この道にはMARIONETTEが溢れている。

今、キーを。

今、キーワードを。

字に純粋なあの人の歌声が僕にはある。

存在。潜在能力に腕前が。まだ、進め。

との字。

この夜、僕は気分に素直になって、行く先を探すとしよう。

言葉って越えられない。

泣き顔のあの人に言葉が出なかった。

抱いた。

傷が二人に残る。笑顔になったあの人。

抱きしめた。

二人、空廻るね。と笑いながら、もっと、笑えれば。

笑えれば。

英雄の指先は常に美しいとは限らずに。

MEMORY。

僕とあの人のMEMORY。もっと、情熱を隠さずに見せるよ。

約束事には、現実には。

君の情熱をもっと見せてくれ。

そう、言われた気がして。鏡が割れた。

哀しがらす。

涙に涙できない僕が言う。

梓。

時折でいい。あの人に愛されたい。

珈琲、入れて、テレビを点けた。刑事ドラマが始まった。

あの人に愛されたい。

こんな僕を束縛してくれ。

あの人に告ぐ。自在に飛べる分だけ、こんな僕を束縛してくれ。

気の向くままに。最もキレイに最も自在に。

この時刻という名の刺激な時に。

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