第四章 主要登場人物
※今回は第四章で登場した人物について、ごく簡単にまとめたものになります。「あー、こんなのいたなー」みたいな感じで読んでいただけるとありがたいです。(勿論、飛ばしていただいても構いません。本編には一切関係ありません。)
《グランセル公爵家》
【アルフォート・グランセル】
グランセル公爵家の三男で、今作の主人公。前世では、神崎奏多として生を受けるが、バスジャックに遭遇し、他の乗客を助けようとして亡くなる。
金髪で青い目をしている美少年。顔は母親に似ており、髪は父親の遺伝。
性格は善良で真面目。しかし、何か興味を持つと好奇心を抑えられないこともある。読書家で家の中にある本はほとんど全て読破してしまうほど。前世では何かしらの武術を習っていたのか、騎士団のカインに指導するくらいには武術の心得がある。
第四章では、アリアに想いを告げ互いの気持ちを確かめ合った。
【ガンマ・グランセル】
グランセル公爵家の長男で、次期当主。金髪で夕日のように赤い瞳を持つ青年。母は王都に住む正妻。真面目で優しい性格だが、家族への愛情は強い。
属性魔法は、火と風の2属性に適性がある。
第4章では殆ど出てきていない。
【ベル・グランセル】
グランセル公爵家の次男で、宮廷魔術師。銀髪でアルと同じ青い目を持つ青年。母は王都に住む正妻。過去の出来事から少しトゲトゲしい性格だが、アルとの出会いで変わりつつある。
属性魔法は、火と風、闇の3属性に適性がある。
第3王女の婚約者となるが、ホークスハイム侯爵の策略によって悪評が国中に流れる。しかし、決闘にて魔族グラムを討伐したことで、一気に英雄として崇められることに。
新たな「ベル・グランセル侯爵」として、「ライゼルハーク」を治めることになった。ライゼルハークでの統治はアルの手腕もあり大成功を収めており、「英雄」としてたたえられている。
【レオナルド・グランセル公爵】
グランセル公爵家の現当主。容姿はガンマに似ていて、金髪に赤い瞳を持つ。顔は整っており、笑顔は全てを魅了してしまうほどの魅力で溢れている。王室からの覚えもよく、ほとんど王都で仕事をしている。
属性魔法は、火属性だけしか扱えないが、武術はそれなりの心得がある。
その反面で「正義漢」という一面もあり、こと戦に関しては「知将」として名が通っているが、裏工作や相手を貶めるような事は決して行わない。
第三章では、「貴族院」にて仕事をしていることが判明。
第四章では殆ど登場していない。
【カリーナ・グランセル】
グランセル公爵家正妻。ガンマ、ベルの母親でベルと同じ銀色の髪を持つ。恥ずかしくなると顔を真っ赤にする。
王都の屋敷では使用人に対してレオナルド以上の権力を有している。
【セバス】
グランセル公爵家王都の執事。余裕のある雰囲気や話し方、そしてびしっと決まった礼に品の高さや格式の高さが見て取れる。ベルから信頼を受けている。
第三章では、元A級冒険者であったことが判明。かなり強い。
【クラン】
グランセル公爵家の補佐役。レオナルドやガンマからの信頼が厚く、調査能力や書類を作る能力に長けており、何かあると二人に頼られる存在。
アルにその能力を見出され、推薦されたことで補佐役に抜擢される。
アルと共にライゼルハークの統治に一役買う。
【シャナ】
王都のグランセル公爵の屋敷で働くメイド。アルによってメイドとしての才能を見出される。
第四章で、執事補佐として働いていることが分かる。アルの学生寮での使用人として抜擢される。
【アーネット】
笹沼彩音。日本で生活していた際に女神によってアルタカンタに転生させられる。臆病な性格をしており、前世からはっきりと物を言えない性格だった。
アルと同級生であったというつながりと、アルによって助けられたムンナという女性の話を聞いたことからアルに仕事を貰えないかと頼み込み、結果的にグランセル公爵家の使用人として雇われた。
日本的な顔の造りで、この世界ではあまり美しいとはされない美貌の持ち主。アルからすれば魅力的だという。
《王家》
【ユートリウス2世】
アイザック王国の現国王。知能は非常に高く、宰相曰く「何手も先を読む先見性」を持っている。第三章では、彼の持つギフトについても触れられており、「玉座の神託(玉座にて相手のステータスを確認すれば、その相手について一つだけ何でも知ることが出来る。ただし、一日に一度のみ。)」という強力なギフトを持つことが判明。
【第3王女・ラウラ】
銀色の髪をした王女。ベルの婚約者であり、今までは名前だけの登場にとどまっていた。少し天然な雰囲気があるが、相手の情報をつかむ能力?がある(ような気がする)。
第四章では、アルに「帝王学」や「領地経営法」、「王国法」などの本をアルに渡す。また、計算高い一面も散見された。
【宰相】
謎の多い人物。これから登場機会は増えるだろう。
《サントス公爵家》
【ジンク・サントス公爵】
サントス公爵家の当主。グランセル公爵家ほどの歴史は無いものの、交易関係に絶大なる力を持つ。いまは色々と謎の多い人物。
【アリア・サントス】
サントス公爵家の次女。容姿は整っており、金色の髪にピンク色の目をしている。アルの元婚約者(果たして婚約者といえるのか……)。アルの本心を確かめられ、互いの気持ちを確かめ合う事が出来た。
精神的に相当成長しているようで、どんな事になってもアルと添い遂げたいという覚悟を持っている。
光と闇という珍しい2属性に適性があり、現在は古代魔法の研究に着手している。
《クロムウェル伯爵家》
【テームズ・クロムウェル】
クロムウェル伯爵家当主。20代前半くらいの女性が好み。クルーンが飽きた女性を囲ったりしている。使用人のほとんどに手を付け、気が狂ってしまったり使い物にならなくなった者を奴隷として組織に裏から流させる。
税金や補助金などには一切手を付けず、仕事はそれなりにこなす。それ故に今まで疑われることはなかった。
【クルーン・クロムウェル】
クロムウェル伯爵家の長男。下衆な性格だが、顔はそこそこイケメン。ガンマの様に次期当主として実地で勉強している反面、王都が近い事もあってよく王都で遊んでいる。
領地の女性を夜の相手を強要していた。ロリコン趣味で、15歳になりたてくらいのの女性が好み。
《オリオール伯爵》
【ルーベルト・オリオール】
オリオール伯爵家長男。長い金髪に少し吊り目。親ほどは優秀ではないが、それなりに優秀。貴族を優遇、平民を極度に見下す癖あり。
アルの事は気に入らないようで、一度突っかかってきている。ただ、アルの威圧感に圧倒されて逃げ出した。少し病的な思考の持ち主。
《ビクトル男爵家》
【トーマス・ビクトル】
ビクトル男爵家現当主。影武者を用意するなどかなり用心深い男。アルの事は「脅威」と感じている。アルの提案を聞き、即座に状況を理解するほどに知能は高い。
【ノーラ・ビクトル】
ビクトル男爵家の長女。元気で活発な女の子だが、暗殺者としての能力はかなり高く、自分の運命に絶望していた。アリアとは同級生で、お茶会で知り合う。謎の多い少女。
【ガルベス】
ビクトル男爵家の執事。ノーラのお世話役であり監視役。アルの観察眼や異常さを肌で感じた実力者。暗部長という裏の役職を持つ。
《アイザック王国学園》
【デイビット】
学園の教官で、アル達剣術科Eクラスの担当。基本的には座学を教えている。ガンマやベルの学園時代を知る人物であり、アル曰く「熱い人」。
【マッチョな教官】
学園の教官で名前は分からない。実技訓練の担当である。
マッチョでいかつい見た目だが、きっちりと成績を出している真面目な教官である。
【クリス・ブラウン】
剣術科Eクラスの生徒で、ブラウン男爵家の次女。丁寧な言葉遣いに騎士のような雰囲気。しかし、自分の事を低く見る傾向にあり、少し臆病な側面もある。
オークを倒すことで自信をつけ、少し柔和な雰囲気を持つようになる。
剣術はアルの技術を盗もうと躍起になっている。アル曰く「バーサーカー」の才能あり。
【ソーマ】
平民の少年で剣術科Eクラスの生徒。誰に対しても同じように接する人物であり、剣の才能がある。それは、アルも認める所でありアルすらも嫉妬してしまうほどの才能。
反対に、アルへの尊敬の念も強く、野外演習の時にはアルから勇気をもらう。
「状態異常:呪い」であり、ステータスが制限されているために本来の実力が発揮できていない状態。
【リリー】
平民の女子生徒で剣術科Eクラスに属している。礼儀作法はしっかりとしている。クロムウェル伯爵が統治していた「ノリス」の街出身の様で、親に捨てられそうになったことで人間不信に陥る。ただ、そんな状態でも変わらない態度で接してくれるソーマやアルに対しては心を開いている。
「ギフト:瞬間記憶」を持ち、魔法陣の記憶力に長けている。そのため、アルの考案した魔法陣によ戦闘形態をとることで強力かつ効率的な戦闘スタイルを確立する。
《無所属》
【ムンナ】
ノリスの街から助けられた女性。顔は普通だが、アルに助けられたことで惚れている。頭は良く、アルが貴族だという事はすぐに理解した模様。
教会でアーネットにアルの話をしている。
これから登場するかは謎。




