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第六十五話 解体屋デビュー

今の最新話のところまで追いついてる読者様ってどれぐらいいらっしゃるんでしょう?

ちょっと追いつかないという声を聞くので2日に1話のペースに落とそうかな?っと検討しているのですが皆さんの意見はどうなのでしょうか……?

今のペースのままで投稿して欲しい、ペースを少し落として欲しいなど意見がありましたら感想などで教えてください。

取りあえず特に意見がなければ作者はペースをちょっと落とす方面で考えていますので(  ̄▽ ̄)

よろしくお願いいたします~(´・ω・`)

 「あっ……!実は青年たちに聞きたいことがあんだけど」


 そういえば今の今まで忘れていたのだが、まだ俺のスキル【運搬】の中には豪足の闘牛(マッハバイソン)の素材が残っているのであった。モンスターの素材などは解体屋が買い取ってくれると言っていたので是非俺は一度近い内に訪れてみようと思っていた場所である。

 お金は3年前に稼いだ金貨は残り10枚にまでに減ってはいたが今は賞金で稼いだばかりの金貨20枚もあった。俺的には必要ないものならやはり売ってお金に変えてしまい、換金したかった。だって、特に俺は強い防具や武器とかは必要ないしな!


 「この国の解体屋の場所って分かる?」

 「解体屋ですか?俺たちでよろしければ案内しましょうか?」

 「おぉ!マジか、助かる!」


 ギルたちは自ら案内人と変な輩に絡まれぬようにと護衛役を買って出てくれた。そして俺たちは店を出て、アベシス王国にあるという解体屋に向かうこととなった。


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


 ギルたちに案内され、俺たちはアベシス王国の解体屋の建物の前に来ていた。


 「じゃあ、ギルたちはケンジと一緒に少し建物の外で待っててくれよな」

 「わかりました」


 ケンジをギルたちに預けて解体屋の前で待ってもらい、俺はさっさと用事を済ますため解体屋の奥へと歩いていく。カウンターにはただ一人の無愛想な顔をしたじいさんが座っていた。俺はその顔を見た時、驚いた。

 何故ならそのじいさんは始まりの村にいた服屋のじいさんにクリソツだったのである!そりゃもう生き写しと言ってもいいぐらいだった。

 確かにティムはじいさんは元々一族の人間で解体屋を経営しているとは言っていたが、まるでこれじゃとある某ゲームに出てくる顔がそっくりでセンターを営んでいるというあの一族ではないか。


 「?なんだてめぇ、人の顔をじろじろと見やがってぃ……」

 「あっ!いや、知り合いのじいさんにそっくりだったもんで……!」


 俺が不自然なほどに顔を見ていたせいか不機嫌そうな声をしながら俺を睨む解体屋のじいさん。


 「……けっ!解体屋に来たってことは買い取りだろ?さっさと用事を済ましやがれってんだ」


 う、うわぁー……!このしゃべり方もじいさんそっくりだな。

 始まりの村にいるじいさんに声までそっくりな解体屋のじいさんに俺はびっくりしつつも売りたい素材を机に出し、解体屋のじいさんに見せる。


 「……ん?こりゃ、お前……」


 俺が持ってきた豪足の闘牛(マッハバイソン)の素材をゆっくりと手に取る解体屋のじいさん。机に出したのはこの前の解体で取っておいた豪足の闘牛(マッハバイソン)の皮と蹄と骨と角のそれらである。


 「豪足の闘牛(マッハバイソン)の素材じゃねぇか……!」


 素材の正体に気づいた解体屋のじいさん。ぶるぶると豪足の闘牛(マッハバイソン)の毛皮を持つ両腕を震わせ、顔埋める解体屋のじいさん。俺はティムに暴食豚頭(キング・オーク)の解体を依頼した時のことを思い出した。感動のあまりにティムと同じように解体屋のじいさんも震えあがってんのか?と思いきや、まさかの予想外の反応が帰ってきた。


 「お前……これを一体いつ何処で解体しやがった?」

 「え、えっ??」

 「いいから早く答えやがれってんだ!この阿呆が!!」


 顔を真っ赤にさせて声を荒らげるじいさん。

 この言い方は驚いているというよりどちらかと言うと怒っているに近い感じであった。

 な、なんでこんなに怒ってるの??

 俺は大人しく「じ、自分でやりました……!」と答えるとそれを聞いたじいさんは「はぁ?!自分でやっただとッ!!?」っと更に目くじらを立てて俺の胸ぐらを掴み怒り始める解体屋のじいさん。

 ちょッ!?本当、一体なんなの!!?

 俺は何故こんなにも激怒されられているのか原因も全くもって分からず対応に困り果てていると俺はあることを思い出した。


 「あっ!ちょ、ちょっと待って!!これ(・・)を見てくれって、じいさんッ!」

 「あん?……」


 俺はポケットをまさぐり、あるものをじいさんにつき出した。俺の手の中に握られていたのは一枚の少しよれよれとはなってしまったが真っ白な紙に書かれた一通の手紙であった。

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本日はこの小説をお読み頂きありがとうございました (*´ω`*) 『評価』『感想』『レビュー』等、頂けると定期的に執筆をする際、大変モチベーションが上がり、作者は踊り狂って喜びます。お時間があればお願いいたします(笑)。
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