表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

4/94

第四話 探索とスキル

ブクマ&評価、ありがとうございます!

なんか感想とか見るだけで元気もらえます。

短いですが、ちまちま更新はしますのでよろしくお願いします。

 マップ画面を使って俺は、森の中を探索した。まず、俺はより良い異世界人生(ライフ)を送るために最初に寝床(マイホーム)を作ることにした。理想はなるべく日が当て気持ちがいい所がいい、そう思いながら俺は森を進む。


 だが、俺はあることに気づく。


 森の中にいるというのにモンスターが一切出てこないのである。自分がモンスターということはこの異世界には普通にモンスターが住んでいる世界ということだ。これは自分の憶測なのだが、正しく言うと気配は感じるのだがもしかして皆、俺の気配を察して怯えて出てこれないのでは?


 流石にこれには申し訳ないと感じた。だって、そうでしょ?別にここに住んでるモンスターたちは悪いことしてないのにこんなに怯えさせちゃったら……。


 俺はなんとか気配を消せないか試してみた。こう、蝋燭の火をポッと消すイメージで。


 すると、目の前に『スキル【隠密(ジャミング)】を覚えた』と表示が出た。


 なるほど~、こうしてスキルを覚えていくのか。


 イメトレに近い感じかな?

 俺はすぐに覚えたばかりのスキル隠密(ジャミング)を使った。


 『本当にお騒がせして大変申し訳ありませんでした、先住民のモンスターの方々ーッ!!』


 聞こえないと分かりつつも、俺は心の中でモンスターたちに謝罪した。


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


 そんなこんなで、俺は寝床(マイホーム)を立てるのにぴったりな場所を見つけた。日当たりはいいし、風の吹き抜け具合いもいい。そして、近くに綺麗な湖もあるから水にも困らない。まさに、俺の理想通りの場所だった。


 決めた!! 俺はここに立派な家を建てて悠々自適な異世界生活を送るんだ。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
本日はこの小説をお読み頂きありがとうございました (*´ω`*) 『評価』『感想』『レビュー』等、頂けると定期的に執筆をする際、大変モチベーションが上がり、作者は踊り狂って喜びます。お時間があればお願いいたします(笑)。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ