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第二話 第2の人生

ブクマ、評価ありがとうございます。

 気がつくと俺は森の中にいた。俺はさっそく異世界で第2の人生でエンジョイするぞー! っと体を動かした。すると


 ポヨヨンッ~!


 という、なんとも可愛らしい音がした。俺は嫌な予感がし、近くにあった湖で恐る恐る自分の姿を映し出してみた。


 そこには青く透き通るプルプルもちもちな我が儘ボディに小動物ぐらいの可愛らしい大きさをした……『スライム』だった。


 いやいや、まてーっい! 色々言いたいこともあるがまてーっい!


 これ、どう見てもスライムだよな……? まごうこときなき!『スライム』様だよな……?

 俺は何度も姿を確認したが特に変わったところはなく、正真正銘の只のスライムであった。畜生、あのイケメン神様め何が「よき人生をー!」だ。もう出だしで色々アウトだわ。誰だ、イケメンは嘘つかないとかいった奴は。


 色んな感情が入り交じり、俺の頭を悩ませてくれた。

 そして結果、俺は諦めることにした。


 だって、もう過去の事だし今更泣き言言ったてこの状況がどうにもなるとも思えなかった。人生色々経験して一回死んだりもすると人間悟りを覚えるものなのよ、うん。

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本日はこの小説をお読み頂きありがとうございました (*´ω`*) 『評価』『感想』『レビュー』等、頂けると定期的に執筆をする際、大変モチベーションが上がり、作者は踊り狂って喜びます。お時間があればお願いいたします(笑)。
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