第4話脇役は気づく
前書きが下手だ!
そういえば自分の懸賞金額と名前を確認してなかったな。
どっかの家から新聞を持ち出し読んでみる。
そうするとシュラ・ウーリ、懸賞金額1億Gだった。
結構高い方なのか?
よくわからないので顔を変えて町に降りてみる。
優しそうな人に
「Gについて詳しく教えてもらえませんか?」
と聞く
その人は優しく教えてくれた。
山へ戻り1億Gがどれだけすごいのかもう一度考える。笑いが止まらない。
だって日本でいう10億なのだから。
日本が100億持っていったら一兆くるのか、価値は一緒だけど。なんて想像をしていたら見回り警官に見つかってしまった。こちらから見つけるのが遅くてもう応援は呼ばれたようだ。
とりあえずその警官は殺した。
ここから逃げないと。いや、警官全員返り討ちにして懸賞金をあげても…
そう考えているうちにヤバそうな奴が来た。おそらく応援で駆けつけた奴だろう。けれどまだ10分も経ってない。なんで警官がそんなすぐ来れるんだ!
「この世界にはスキルがあるじゃん!」
僕的にもすごくバカだなと思った。
とりあえず逃げてみるか。
「スキル発動!瞬間移動!」
「瞬間移動」
移動した先にもう奴がいる。
もう一度「瞬間移動」をしようとすると
「おい!シュラ・ウーリ!なぜいちいちスキル発動!という!」
僕はえ?っとなった。
言わないとできないんじゃないのか?
試してみる。
「瞬間移動!」
シュン!確かに言わなくても出来る。
我ながらバカだ。
最後まで見てくれてありがとう