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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

ワイルドウインド

ワイルドウインド19~花言葉は危険な香り 宝城十華 著~

作者:風宮葉摘
※連載ではありません。連続投稿後、完結します。
衰退と繁栄の異界・グロウタース、双子の風鳥島、水の国・クエイサラーで精霊が引き起こしていると思われる連続殺人事件が発生した。
事件を調べていた風の王の副官、雷帝・インファは、友人で風一家の官能小説家のペオニサが、件の地で香水の残り香を付けて帰宅したことで、彼がこの事件に巻き込まれたことを知る。
まったく見えない犯人像に、潜入捜査を視野に入れていたインファは、補佐官、煌帝・インジュがあっさり非戦闘員のペオニサを囮に使おうと言い出したことで、彼を守るため誰がペオニサの同性の恋人を演じるかという話に、動揺しながらも自分も名乗りを上げてしまう。事態を察し、風の王・リティルが恋人役を演じると宣言し、解決に向け動き出す。
牡丹の精霊・ペオニサの存在理由は、雷帝・インファだ。それを言えないペオニサと知っていることを言えないインファは、ギクシャクしていた。
インファの容姿が好きすぎて際どい言動を繰り返すペオニサは、クエイサラーに来てしまったインファと恋人関係を疑われ、自身の理と友情の間で迷子になってしまう。

恋に効くおまじないのアイテムとして話題の香水・フェアリア
女性物の香水の香りを纏い殺される、女の敵と噂される被害者男性
インファを想うペオニサの欲望と願い
ペオニサを手放せないインファの、貫く友情
行方不明のペオニサの弟・アシュデル
花の王・ジュールの、息子達を想う心
健気にインファの幸せを願うペオニサを、リティルは守る事ができるのか

ワイルドウインド・シリーズ19作目。水の都の殺人事件編です。
恋愛要素ありのファンタジーです。
※単独で読めるように精進しておりますが、キャラクター、世界観は前作から続いております。
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