表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

1/31

【番外】最初の文体が合わなかった読者に送る、一話~十一話までの『おれ天』の紹介!

「なんだかメタすぎてノリが苦手だなぁ」


 と思ったそこのあなた!

 後半の『おれ天』はシリアス気味のアクションファンタジー小説に変身するので、そこで読み終わるのはもったいない! 

 この【番外】を読んで、堂々と途中参加を決めよう!

【あらすじ】


 ☆一話

 今作の主人公テトは世界を創造した神様。

 だが、テトを待ち受けていたのは世界の歴史『シナリオ』を毎日欠かさず書き続ける重労働!

 これに耐えられなかったテトはついに引退を決意。ちょうどよく死んでしまった小説家の「私」に神の仕事全てを押し付けて姿をくらましてしまった。



 ☆二話~四話

 そして半年後、世界で初めてテトが力を与え、数千年間連れ添った天使であるカナフにテトが日本にいることがバレてしまった!

 戦闘になる二人。

 だがテトのパトロンである、日本の『シナリオ』を統括する天使ナットの助けで何とか窮地を脱することに成功。

 トラブルメイカーであるカナフを監視するために、テトと彼女は学校に通うことになってしまう。



 ☆五話~七話

 突然転校してきた「古風な北欧美女」と「その美女と同居している変態野郎」は、すぐに高校の有名人となってしまう。

 そんな中、始終鼻声の生徒会長、小鳥遊ヴァリに「生徒会に入らないカ」とスカウトされ、他人の邪魔を気にせずカナフを監視できると思ったテトは半分流されて生徒会に入る。


 だが、ヴァリは半年間テトへの恨みを募らせた「私」の放ったスパイの天使だった!



 ☆八話~十一話

 五月、テトとカナフは生徒会の新歓合宿でとある観光地へと向かう。

 特に仕事のないので、近くのショッピングモールへデートした二人だが、テトが一人になったところでひったくり強盗に遭遇してしまう。

 ちょっとした気持ちで強盗を捉えようとしたテトだったが、強盗は拳銃を隠し持っていたのだ!

 神であるテトには銃弾は効かず、超人的な身体能力で難なく対処するも、


「力を使えば、天界に居場所がバレてしまうかもしれない」


 という一瞬の自分勝手なためらいが、テトを怒らせ、忘れていた良心を蘇らせた。




【登場人物】

 ☆テト

 ・今作の主人公、男

 ・アニメ、ゲームをこよなく愛するニートの元神様

 ・一人称「俺」、二人称「君」「お前」

 ・能力:神話的な身体能力、現実改変能力

 ※力を使えば天界に察知されるので使えない



 ☆カナフ・バックドラフト

 ・ヒロインその一、女

 ・世界最古の天使、テトのことが大好き

 ・一人称「私」、二人称「お前」「貴様」

 ・能力:超人的な身体能力、爆炎を操る

 ・頑固で脳筋で空気を読まないが馬鹿ではないらしい



 ☆ナット・スカイネット

 ・ヒロインその二、女

 ・日本の『シナリオ』を監修している天使、ヲタク

 ・一人称「ボク」、二人称「君」「あだ名」

 ・能力:物質の創造(制限アリ)

 ・仕事が忙しいので、通信でのみ登場。ピーキーな性格



 ☆「私」

 ・悪役、男

 ・元ニートの小説家崩れ、静かにテトへの復讐を目論む

 ・一人称「私」、二人称「貴方、貴女」

 ・能力:不明

 ・自尊心が低いからか、常に丁寧語を外さない



 ☆小鳥遊ヴァリ

 ・子悪党その一、女

 ・「私」の使いっぱしり、鼻声は生まれつき

 ・一人称「あたし」、二人称「お前」

 ・能力:なし



 ☆ナリ&ブーリ

 ・子悪党その二、その三、女

 ・ヴァリの子分、一部を除き瓜二つの双子

 ・一人称「名前」、二人称「名前」

 ・能力:なし

 ・涙ボクロがある方がナリ、巨乳がブーリ

 ・台詞の前に二人称を淹れるのがナリ

 ・台詞の後に二人称を淹れるのがブーリ


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ