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200文字小説シリーズ

恐怖の押しボタン(200文字小説)

作者: 敬愛

そこの信号機の押しボタンは

小学校に通う子供が利用するので

押すと一分もかからず信号が変わるのだが

今日に限って中々変わらない

一分 そして五分過ぎた

おかしい 私は押しボタンを連打したところ

「お待ち下さい」の赤文字の表示が点滅しだした

何だ壊れていやがる 私はずっとボタンを押し続けた

すると右側からさ・よ・う・な・らと文字が流れた

その途端心臓が痛くなって私は倒れた

薄れ行く意識の中で見た文字は「おかえりなさい」だった

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― 新着の感想 ―
[良い点] こんばんは。タケノコです。アイデアが煌々と輝いていると思います。押しボタンには気を付けます(笑)。あんまり感想かけないかもですが頑張ってください! ポイント入れときましたよ! 敬愛さんフ…
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