表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

一蓮華《いちれんげ》

作者: 星海茅影
掲載日:2007/11/05

暗いですので、お気をつけて。

季節は、はかなく、めぐりにめぐる。み合った歯車はぐるまの、カチリ、カチリ。渇いた空気に、響いては、消える音がする。私達も、それに逆らうことは、できないのでしょう?では、どうやって、生きて行くの?

死して、花咲く命があれば、生きて、く命も、あるのか。

人の生命は、大輪たいりんはな。色も、形も、香りも、違えば、咲く時、散る時、ひとしくあらず。

人の社会は、広大なる花園はなぞの

美としゅうが、入り混じり…毒花もあれば、いやしの華も、ほのかに咲く。

我が花の色は、何色か?花弁の数は、香りはあるか?見比べることが、必要か?

己の花は、えはしない。見えないこそ、咲く花よ。他の花を見ては、想いを寄せて、あこればかりを残すのみ。

されば、今こそ、咲かせよう。

我が花が、いかにして、花園に映るか。見えないまでも、感じ取りたい。

うつろいく。有限ゆうげんの、時の魔回廊まかいろう

芽吹めぶき、伸び往くの時に、踏みつけられても、立ち上がれ。

つぼみが、開くの前に、自らこじ開けては、痛むだけ。お待ちなさい。時が流れて往くのを。

だけど、待ち続けても、いられない。とどまることを許せない。

それが、季節に咲く花のさだめよ。

気まぐれも、時には、罪になるのかな。停滞ていたいも、苦になるかな。知るべきものは、何なのか?

見定める、そのまなこくもらせる。

全てのモノに、別れを告げる旅が、始まる。

いかがでしたか?こんなもので、すみません。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ