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贈り物を君に

作者: ぐるこーす

これは酷いや、です。


なんていうかこれ書いてた時自分は頭の中お花畑だったに違いないです。


でも、書き上げたので良かったら。

手を離し歩きだした私の後ろの君は笑い掛けた。

とても暖かい心地がした。



私は言う。

ありがとう。

向こう側には聴こえないけれど。


一生懸命唄うから。

君にも聴こえるように。


1人の時は守ってくれた君へ。

「もう大丈夫だよ」って。

「心配しないで」って。


春が冬に逆戻りするようなそんな唄を贈ります。










春が待ち遠しいけどまた春はやってこない。



歩いて来た道を振り向いてみたら君はもう其処には居なかった。

君の居た場所を眺めて呟く。


また会えるといいのにね。


さようなら。

もう行ってしまった君への唄。


この唄を君はよく唄っていたよね?

また一緒に唄いたいね。














2人で歩いた思い出と共に。

この先行きたいと願うけどそれは辛い。



夕立が降ってくるような、そんな気持ちだった。


私は今日傘を無くしてしまったよ。

昔はそんな事無かったのに。


濡れてしまうだろうけど新品は要らない。














暗い暗い闇の中君の手を探して握りしめた。

雨に打たれて冷え切った君の手。

「 」と囁く君。



始まりがある者は終わりもある。

そんな事実今更気づいたよ。



1人の時は守ってくれた君へ。

唄とそして花を送ります。


このまま手を握り返してくれなくても、冷たい手のままでも、雨上がりの空を見上げて今度はしっかり歩くよ。


だから。

どうでしたか…?


ガラスのハートの作者ですがいぢめるつもりで正直な感想くれると悦びます。

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― 新着の感想 ―
[一言] 最後のほう 「『』と囁く」とありますが、あえて何も言葉を入れなかったのでしょうか? そうだとしたら、読者の想像に任せるということなんでしょうね! 「唄」という言葉が何度も出てきますよね。 …
[良い点] 一つの詩と言うより、短編の小説のような気がします(*^_^*) [一言] もう居ない君に対しての温かさ これから一人でも歩いていける なんだか、切ないと言うより前向きで明るいと感じました!…
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