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だらだらとした映画語り  作者: 因幡雄介
映画コラム
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【つぶやき】B級映画について語る

*映像や画像は元ネタのブログ記事にて



挿絵(By みてみん)



 B級映画について語る前に、今後の記事の方向性について、ここで書きたいと思う。



 記事のタイトル『因幡さんのだらだらとした映画語り』とあるように、基本的には映画をかってに語ってるのだが、今後はこういったどうでもいいネタや、同人誌情報も入れていこうかと。


 他人のエッセイを読んでみると、プライベートな情報を書いている人もいるので、その波に私ものろうかのぉ~、と、適当な考えなので、特に深い意味はない。



 ではB級映画についてだが『低予算の特定の観客層の受けを狙った作品』となっている。


 いわゆる『みんなの知るメジャーな映画ではない』ということだ。


 例えば『ジュラシック・レイク』という映画を見てほしい。






 わりと有名な映画だ。表紙詐欺で。


 いかにもティラノサウルスが出てきそうだが、出ないのだ。



 出るのは怪物のネッシーである。





 ビジュアル的にネッシーでも迫力はあるのに、なぜかティラノサウルスを使っているのだ。


 この表紙は日本オリジナルで、海外版ではちゃんと怪物ネッシーを使っているのにもかかわらずだ。


 ティラノサウルスを使わなければいけなかった理由があったのか? 



 そこにわれわれには知られてはならない深い闇がある。



 次にサメ映画『ヴィジャ・シャーク』の紹介だ。






 表紙から判断するに、完璧に地雷映画だ。サメはともかくオッサンの透けた表情は必要だったか?


 いやらしさすら感じる。


 この映画は、オッサンと幽霊ザメの最終バトルが見所なのだが、少年漫画のような展開である。(今の漫画のほうがクオリティが高いかも)




 僕たちにどうしろというんだ?


「オカルト殺法」「ミステック・シールド」。


 奥義名にぼくらの遠い、もう遠くなってしまった少年たちの心をくすぐるような、忘れてしまった記憶を呼び起こされてしまう。



 B級映画は見るハードルが高い。


 紹介した2作品はけっこう有名だが、それでも見たいと思うだろうか?






 すくなくとも、私は見てない。(←すべて聞いた情報から構築しております)


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