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RE.D PAST  作者: 加藤けるる
神崎編
5/36

蒼い空を君と(前編)

ピッ……ピッ……



一定の電子音で、目が覚めた。なんだか体が重い。


意識がはっきりしてくると、白い天井が真っ先に目に入った。

横たわっていたベッドが心地よい。ここは……病室か。早朝の窓の外は、雨が降っていた。


ああ……そうか。確か、僕は七瀬さんを助けようと火事の起こっている家に入り、彼女を背負って脱出しようとした。

だが、上から瓦礫が落っこちてきて、僕らは下敷きになったはず。



「だ、大丈夫!? 浩太郎っ!? はぁ……よかったわ、生きてて」


その声に驚き、僕はベッドの隣を向く。……叔母さんがいた。

心配そうな表情で、丸椅子に座りながら。正直、ぼんやりとしてて気付かなかった。


「浩太郎! ほんと、生きてる事自体が奇跡なのよ? わざわざパート休んでここまで来ちゃった」

「あ……ご、ごめんなさい」

「全然! いいのいいのー! たった一人の大切な甥っ子なんだから、何か大事があったらすぐ駆けつけるわよ!」


叔母には感謝している。いや正直、本当に稀だけど……余計なお世話だって思う時もあるけど。

今気づいたのだが、僕の頭や左脚には包帯が巻かれていた。

少しでも動かすとズキズキと痛む。一体、どこまで重傷なんだろうか……。


確かにこんな包帯姿じゃ、心配されるのも無理はない。



──そうだ。一番、大事な事を訊かなくては。


「あの、叔母さん。七瀬さんは今、どこにいますか」

「え、七瀬さんって……ああもしかして、あの家に住んでる人? そういえばなんで、火事の家に入るなんて無茶したわけ?」

「う、うん。その事は話は長くなるんだけど。彼女は、えっと……無事なの?」


すると叔母さんは急に顔色を変え、真剣に話してくれた。



「………その、あそこの家に住んでいた子は、搬送された時にはもう……ダメだったって」


──間に合わなかった、か。


七瀬さんは僕と同時に緊急搬送されたが、瓦礫の先端が腹を貫いていて、途中で出血死した……との事。

そうだよな。そう簡単に、未来は変わらない。過去を変えて人命を救う、だなんて。簡単にはいかないはずだ。



「やっぱり悲しいわよね、まだあんなに若かった女の子が死んじゃうだなんて。……もしかして、同じ学校なの?」

「えっと……い、いや。気にしないで」



叔母さんの前で強がっていたけれど……心の中では、ずっと悔しかった。

火事の中で苦しそうにしていた七瀬さんを、目の前で失ってしまった無力感。

自分は何も出来なかったと感じる度、悔しくて悔しくて。


もっと足が早ければ。もっと早く火事に気づいていれば。

いつだって僕は不器用なんだ。七瀬さんを救おうとして、結局何の結果も出せない。


「助けに行こうとしたのよね?ほんっと優しいわよね浩太郎。母親似の性格なんでしょうね。でもそんな風に落ち込んだり嘆いたりしても、どうにもならないでしょう?前に進まなくっちゃ」

「叔母さん……」



……言う通りだ。こんな風に嘆いてたって、立ち止まる理由なんかにはならない。

すぐにタイムスピナーの準備をしなくては。アレが無くならない限りは、何度でもやり直せるのだから。


「あ。けど落ち込む日々も大切なのよ?」

「う、うん。…あの、叔母さん。家から持ってきて欲しいものがあるんだ」

「あら?それって何かしら?」


僕は叔母さんに、ポストに入っているスピナーを取ってきてほしいと頼む。快く引き受けてくれた叔母さんは、お見舞いの黄色い花を飾ると帰っていった。



「よっ! 元気か?」

「あっ……村野。来てくれたんだ」


入れ違いで制服姿の村野が、手を挙げて挨拶しながら病室に入ってきた。

村野は元気そうだ。……前に七瀬さんの家が火事になってたのを目撃させた時より、10倍マシである。


「大丈夫か、神崎? 七瀬が死んでさ」

「……うん、僕は慣れて──ぁ、いやその、大丈夫」

「は? 慣れて?」


し、しまった。タイムスピナーで過去に戻った事、村野に気付かれたら、絶対ダメだ。

こいつ、すぐ他人に話しそうだ。万が一バレても、冗談だって笑われそうな気はするが。



「い、いや、昔だよ。小学校の頃だったっけ。幼馴染が交通事故で死んだ時もあったしさ、そういうのは……実はちょっとだけ、慣れてるんだ」


正直な性格が顔に出る前に、僕は何とか実話でごまかす。

……そういえば瓦礫が上から落ちてきたときに、思わず「あの子」……幼馴染の事を思い浮かべてしまった。


あれは、何だったんだろう……。



「そうだったのか。お前、真顔でサイコパスっぽい顔してるからてっきり、な?」


村野は腰に両手を置き、からかうような笑みを浮かべる。

──いやいや。真顔でサイコパスっぽい顔って。村野にとってはそういう風に見えるなんて、ちょっと驚いた。

僕が「七瀬の死を見慣れている」ような事を言いかけたのも相まって、変に誤解されてるのか。少し冷や汗を掻いた。



「ゴホン。えっと、そっちも七瀬さんが死んでから、大丈夫だった?」

「ああー……お、おおう。まあ、大丈夫、かな? 正直、あんま実感わかねえ」


確かにそれはそう。僕も最初に聞いた直後は、あまり実感が湧かなかった。

昨日まで側にいた人が、ある日突然いなくなる。それってこんなにも実感がないような、心に穴が開くような、曖昧で釈然としない気持ちなのだろうか。


「七瀬さんは優しくて一生懸命で、ちょっぴり変わってて。七瀬さんみたいな人が、なんでこんな目に遭わなきゃいけなかったんだろう」

「まあな。世の中って、ほんっと……理不尽だよな」


最初に出会った頃は多少緊張して、僕から話しかけることがあまり出来なかった。

僕が中学を卒業して以来、他人に接するのを控えてきたからだ。



「七瀬さんがノートを褒めてくれた時、すごく嬉しかった。正直、もっと褒めて欲しかった。あの子の存在が心を埋めてくれたんだ」

「お前のノートな。てか、そんな事もあったのか?」

「うん。勉強を教えた事もあったよ」


七瀬さんがそんな僕に話しかけてくれた。大げさかもしれないけど……あの時、僕は救われた気がした。



「……七瀬さんは僕の、大切な人なんだ」


今度は僕が、七瀬さんを救いたい。不器用な僕だ、それでも……。

もっと、七瀬さんと他愛もない話がしたいだけ。ただそれだけなんだ。



「へへぇ………ぷぷっ、そうなのかぁ〜、そういう事だったんだぁ〜??」

「──え、何?」

「いやー? お前の気持ち、よーく分かったぜっ! これからも頑張ろ、なっ!?」


何だこいつ、何で急に僕の肩を叩いてきた。顔をニヤニヤさせながら急に慰めてくれる様子がちょっと気持ち悪いぞ。

そんな風に話していると、もう一人、誰かが病室に入ってくる。



「ああ。大丈夫そうで何よりだよ、神崎君」

「……!」


厚見先生だ。一瞬ヒヤッとして、背筋が凍ってしまう。

先生は火事の直前、あの近くにいた。どうしてこんな所に……??



「あれ、ひろせんせー? どうしてここに来たんすか? 学校は……えーと、まだ授業あったっスよね?」

「大切な生徒が危険に晒されたら、すぐに駆けつけるのは教師として当然だろう?」



そんな風に言いながら、穏やかに微笑む厚見先生。

──僕はこの人を真剣に疑っている。どうしても、裏があるとしか思えない。


「うわーさすがヒロセン! ……よっ!教師の鑑っ!」


調子に乗って、丸めた手をメガホン代わりに口元に当てる村野。

そもそも僕のためだけに、仕事を投げ出してまで来るなんて思えない。ひとまず、厚見先生と話がしたい。気になる事が山ほどある……。


「──村野、あの。先生と二人で話したいんだけど……」

「え!? はぁ~!? せっかく来たんだし、もう少し居させてくれよ! てか授業始まるまで暇だし」


なんだよそれ……。確かに今の時刻は早朝だし、授業まであと数時間程ある。

こんな時でも空気の読まない村野に、一つため息をついた。


「村野君、いいかい?神崎君と二人で話をさせてくれ。……私も話したい事が、山ほどあるからね」

「えーぇ!? もーぉ! ま、せんせーに頼まれたらしょうがないっすね。分かりましたよ」


厚見先生は僕を見て、いつもの穏やかな表情で言った。先生も、僕と二人で話がしたいのか。

やっと村野は諦めがついたようで、大人しくここから立ち去っていった。




「……平気そうで何よりだよ、神崎君。どこか痛い様子とかはないか?」

「え? ……あ、いや。全然大丈夫です」


二人きりになっても、やけに心配してくれる。

──それが余計に、僕の調子を狂わせる。


担任の先生を信じたい、あんな事をする人間じゃないって。でも、今は信じることができない。

失礼を承知かもしれないけど、ここはやはり思い切って訊くべきだ。



「──単刀直入に訊いてもいいですか。七瀬さんの家を放火したのは……先生じゃない、ですよね…?」


そう言うと、厚見先生は顔色ひとつ変える事なくこう言った。


「そんな事、私はしないよ」


即答だった。

その時の先生の表情からなにも察せず、何が嘘で、何が本当なのか分からない。

まるで仮面を被りながら、僕のことを試しているみたいだ。

……手の上で転がされるような感覚、あんまりいい気はしない……。


僕は目を閉じて息を吐いた後、続きを話した。



「火事が起こる直前、僕は黒いフードで顔を隠した不審者を見ました。あれが、七瀬さんの家を放火した人だと思っています。あれは……厚見先生ですか? それとも、共犯者ですか?」


これは、今まで僕が推測していた疑いだ。

闇雲な疑いだけれど、本人に尋ねる以外の選択肢はないと思う。


「済まないね。君の言っているそのフードの男なんて知らないよ。残念だが、それは何かの間違いだろう」



……嘘だ。

それを聞いて、思いっきり自分のベッドを叩いた。


「──僕は不審者が()だなんて、知りませんよ……!!」

「! ……そ、それは……」


図星だった。先生は一瞬驚いた顔をした後、左下を向いてため息をつく。


……どうしてだ…??

どうして先生は、犯人と関係があるんだ……?

七瀬さんを放火に巻き込んだことに関して、何か重要な真相を知っているはずだ。



「……分かったよ。君に嘘をついても、見破られそうだからね」


どうやら厚見先生は、僕が睨んでいた事に気づき、目を閉じながら、降参気味にそう言った。

……意外だった。僕に対して先生が、そんな顔を見せる瞬間が来るなんて。



「私は『彼』に指示をして、七瀬さんの家を放火させた。彼は裏掲示板で知り合った男だ。Yosi(ヨシ)という名前で活動していた。私が金を払って依頼したら、容易に引き受けてくれたよ」


僕の目を見ながら、先生は冷静に話す。

……なんで? 僕が知っている限り、厚見先生は優しくて、どんな命も尊重するはず。少し前、教室にいた蜘蛛を殺さず、外に逃してかげていたのを見たことがある。

人の道を外れるような事を、ましてや生徒を殺すような事をするとは思えなかった。


「どうして、どうして先生はそんな事をしたんですか……?」

「……これだよ」


興味本位で聞くと、先生はポケットからぐしゃぐしゃの紙状のようなものを取り出した。



──これは、写真だ。


ぐしゃぐしゃの写真を広げ、僕に手渡してくれた。

とある結婚式のツーショットで、新郎新婦の二人が写真に映っている。



左の新郎の方は、おそらく今より少し若い、白いタキシードを着こなす厚見先生だ。

右の新婦の方は、厚見先生と同じ歳ぐらいの、茶色のセミロングヘアの綺麗な女性が、白いドレス姿で微笑んでいた。

無論、この女性は見た事がない。一体誰だろう……。


「彼女のドレス姿は、いつ見ても綺麗なんだ。……加代(かよ)という名前だ。教師になる前、私の妻だった(・・・)

「だった……」

「かなり飛躍した話だが、結婚してから3年ぐらい経った頃に、家に警察が押し寄せてきた。『妻』を逮捕する為に」


シワだらけの写真を、僕はまじまじと見ていた。

……厚見先生の妻を逮捕する為? 彼女は何か悪い事でもしたのか?


「ある連続殺人事件の、冤罪(・・)で逮捕されたんだよ。その後すぐに裁判が始まったよ。もちろん私は当時から、妻がそんな事をやってないと信じていたよ」


「裁判」……? どこか気にかかる。



──まさか、嘘だろ。


「裁判で妻の弁護を担当したのが、七瀬孝宏(ななせたかひろ)……七瀬さんの実の父親だ」

「!! やっぱり。それって」

「神崎君は勘がいいね。……冤罪が証明される事はなく、妻は精神的に参っていた。それからまもなく、牢屋の中で自殺したと聞いた」


つまり七瀬さんの家を燃やしたのは、妻の冤罪を証明できなかった、七瀬さんの父親に対しての復讐……?


「その後、ちゃんと真犯人は逮捕された。それでも……許せなかったよ。大切な家族を失った苦しみを、同じ思いを彼にも味わわせたかったんだよ。彼の娘の担任教師になったのは、本当に偶然だった。……『運命』が、味方してくれていたのかもね」



真顔で、厚見先生は僕にそう答える。

今の話を聞き、なぜ先生があんな事をしたのかと、何となくなら理解できる。


それでも、許せなかった。

こんなやり方で、何の罪もない七瀬さんを巻き込む事が。

……僕は拳を握り締めて、ただただ感情を抑えるのに必死だった。失望と怒り。こんな気持ち、今までの人生で一度も無かったかもしれない。



「──でもね。自分の生徒の家を燃やせと指示した時点で、罪悪感があったのは紛れもなく事実だった」


さっきの表情とは打って変わって、厚見先生は暗い表情を見せる。

せっかくその「復讐」を果たしたはずの先生は……あまり嬉しそうではない。



……じゃあ、何故だ?

それじゃ七瀬さんが死んだって、誰も幸せになんてならない。なる訳が無い。



「私は、あの男を彼女の家に侵入させ、気を失わせてタオルで手足や口を縛った。そこでガソリンをばら撒いた後、『燃やせ』と指示をした」

「………。」

「もちろん、警察に通報してもらって構わない。それ相応の罪は……覚悟するつもりだからね」



先生から目を逸らし、病室から窓の外に目を向けると……いつの間にか、雨は止んでいた。

一面に広がる蒼い空は、場違いなほどに晴々としていた。




そうだ。この『蒼い空を君と』一緒に見られたら。


七瀬さんを救ってみせる。……今度こそ、絶対に。改めて僕は、そう胸に誓った。



□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□



「悪いけれど、私も忙しいんだ。だから他の人に教えてもらいなさい」

「ま、待ってください……っ!」


火事が起こる当日の昼頃。

学校の廊下で、七瀬さんが厚見先生に勉強を教わろうとしていた時に戻ってきた。



先生は七瀬さんにそっぽを向いて、彼女を置いて立ち去っていってしまう。

……なるほど。厚見先生が七瀬さんに対して冷たかった理由が、何となく分かった気がする。


先生は僕を横切った瞬間、七瀬さんは僕の存在に気づいた。



「……あぇ? か、神崎くん?」

「七瀬さん。そのプリント、僕が手伝ってもいいかな」

「──えっ!?!?」


七瀬さんは驚き遠慮気味だったが、僕は七瀬さんをどうしても手伝いたいと説得した。

するとそれがよっぽど嬉しかったのか、顔を赤くしながら感謝の言葉を伝えられた。



「……あ、ああ……。神崎くん、ありがとう………!!」


そう言って、笑ってくれる。とても可愛らしい笑顔だ。

──こんな時でも、七瀬さんの死のカウントダウンは始まっている。プリントに目を向けた七瀬さんの笑顔を見て、僕は一言呟いた。



「こちらこそありがとう。不器用な僕を、見つけてくれて」


それが聞こえていたのか、不思議そうにこっちを見つめる七瀬さん。

「何でもないよ」と首を振って誤魔化した。


───────────────────────


放課後、僕は職員室へ向かった。もちろん厚見先生を止めるためだ。

しかし、職員室に先生は居なかった。どこかに出かけてしまったのか……?



「あら神崎くんいらっしゃい! ……どうかした?」


茶髪ショートヘアの、一見すると明るそうな女性教師がこちらに近づき、話しかけてきた。

この人はたしか…冴島(さえじま)先生だっけ。算数を担当していた教師だったはず……。


「あの、すいません、僕の担任の厚見先生ってどこにいるかご存知ですか……?」

「厚見、先生?そーいえば…、たしかさっき仕事が終わったとか言って帰っていったよ?」


左上を見た後、それを思い出した冴島先生は、気さくに答えてくれた。

仕事が終わって帰っていった……どうやら、一足遅かったようだ。



「帰っていったのは、ついさっきだし。用事があるんだったら、今からでも追いかければ間に合うと思うよ!」


そうか。今なら間に合うのなら、すぐに追いかけなければ。


「ありがとうごさいました。じゃあ行ってきます」

「はーい、気をつけてね! ……あ、あと、厚見先生はいつも裏門から帰るから!」


僕は冴島先生にお礼を言って職員室を出て、早歩きで裏門の方へ向かった。


雨が降ってきたので、折り畳みのビニール傘を差して校舎の外に出る。──僕にとっては、4度目の雨だ。

裏門が見えてくると…厚見先生が黒い傘を持ち、学校から出ようとしていたのを見かけた。


「厚見せんせ─────いっ!!」


大声で先生を呼ぶと、彼は僕の方を振り返って、少し驚いて目を見開いた。

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