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異世界⇨能力は穏便に

登場人物の能力全然決めてない...

どうしよう?!

「皆さんおはよう...あれ?何があったのですか?」

クラスのほとんどが俺たちを囲んでいるのを見て先生も戸惑うだろうな。

「それは、斯斯然然ありまして、危ない雰囲気になったので止めただけです。」

「そっ、そうですか...とりあえず皆さん席について下さい。えっと、アランシア君後で危ない雰囲気とやらを詳しく話をしましょ。」

「は、はい。」

目が怖い!顔は笑っているけど目が笑ってない!

「えっと、10分後くらいに運動場に行って魔法の見せ合いをしますので5分前には廊下に並んでください。」

「「「はーい。」」」

「アランシア君、さっき先生と何話してたの?」

突然ブラック君と顔も声も一緒の人物が話かけてきた。彼はブラック君の兄弟のホワイト君だったはず。

「後で、さっきのことを詳しく聞かせてだって。君は髪が白いから、ホワイト君だね」

「正解!

それにしても、君って本当に王族の血を受け継いでないよね?」

「当たり前じゃん。」

そんな会話をしながら、運動場についた。

運動場には的が10個あり、Sと合同でするらしい。

「では出席番号順にお願いします。」

みんな色々な魔法を放つが1番インパクトがあったのは、S組の女の子の電気を応用したレールガンだ。銀貨を魔法陣の中心に狙いを定めて指で弾いた瞬間火花と一緒に一直線へ飛び、爆発した。しかし的は全く傷つかない。

そしてS組も終わり、特別組の順番が回ってくる。

「では、アランシア・エリックどうぞ。」

「分かりました。」

と言いつつも、どうしようかなー。

この魔法って自分にも出来るかな?試してみよう。

まず自分の踏み込む足を触り、左手も触り、身体強化しようとする。

とりあえず〔筋力〕〔俊敏性〕〔攻撃力〕

を上げてみよう。

そして地面を蹴飛ばした瞬間に的が目の前に来ており、軽く拳を当てると、

「ズドォーーーーーーーーン!!!」

物凄く轟音が鳴り響く。

そして目の前にあった的は胴体が吹き飛んでいた。

「・・・・・」

運動場が沈黙する。

...やり過ぎた。ちょっと強くなったらいいだけなのにどうしよう...

ここからどうしよう!?



ご感想があれば

よろしくお願いいたします。

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