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異世界⇨神は死んだも同然

このサイトの存在忘れてました。

テヘペロ☆


後、お願いです。

コメントくださーーーーい!!!!!

余談

ここは教会。この世界の神をまつる、教会。そして自分はある個室で神の許しを得ようとしていた。

「Oh、迷える子羊よ、神の慈しみに信頼し、貴方の罪を告白してください。」

頭の言葉なんかおかしい神父は優しい声で聞いてくる。

「実は・・・・・」

「僕は幸運だと思うのです・・・・夢のような経験に、・・・・懐かしい人と会えた・・・・なのに・・・・なのに・・・・・・・」

「最悪なほど不幸と感じてしまうのです!!」

「Oh・・・・・・・」


この時、神父とアランシアの心はシンクロした。

『『何言ってんだ俺(この人)』』

この後、俺は神父によって救われました。





        本編



二次元の世界でさえ、めったにないことを神とやらは平然とやってのけるらしい。こんなんで誰が痺れるか!!憧れるか!!

元「姉」とクラスメイトで同じ係....

どう接すれば良いんだ!!!

学校終わればすぐフォーチュンへ行って訴えてやる!!

「あのー...アランシア君...」

「ハッ!?」

皆から変な目で見られている。

俺は頭抱えてうねうねしていたらしい。


そんなこんなで今はフォーチュンの店前に立っている。

「じゃまするよ・・・・」

今の俺は神に心底腹が立っている。

下手したら機関銃をぶっ放しそうな程に腹が立っている。

扉を開けて、中に入るが誰もいない。

扉を見るけど看板もない・・・・・

何故だかメガネを取りたくなって取ると、

『デュフフフwwwww♡』

うん?

『デュへへへ♡』

何やら奥の部屋から不吉な文字が見えてきた。

無言でゆっくりと奥の部屋に近づいていく。

だが文字の主は気付いてない。

そっと扉を開く。

そこは、部屋が暗くてパソコンやカーテンから僅かに入る光のみ。壁にアニメなどのポスターがたくさん貼ってあり、上がジャージ下はすげー危ない状態でパソコンを見つめるよく知った顔の女性。

思わず携帯のカメラで撮ろうとした。

「デュフフフフ♡・・・・・ハッ!?!?」

こちらをガバッと向いたが既に遅し。

カシャッ

扉をそっと閉めようとする。

「待って待って待って!!!」

俺は今迷信的な存在に怒りを感じていたが、これでスッキリしたから・・・・

後は逃げるのみ!!!!!!

「そうはさせない!!!」

「ぐぇっ!!」

店の入口まで後2㍍の所でいきなりタンスなどが俺めがけて倒れてきて、潰れたカエルの気持ちがよく分かった瞬間であった。

「みーーーーたーーーなーーーーー」

中が明るいのになんでヒグラシの周りだけ暗くて目だけが光っていた・・・・

この窮地から逃れるには・・・・・

そうだ!!

「俺を襲ったらこの写真をインターネットに投稿してやるぞ!!」

携帯から送信決定寸前の画面を見せつける。効果ありだ!!!狼狽えてやがる!!

「なっ!!ひ、卑怯よ!!!」

「はっ、卑怯だろうがなんだろが知ったこっちゃねぇー!!」

「こうなったら・・・・」

「おっと、携帯壊そうとしてもそうはいかないぞ。既にボタンに触れてることをお忘れなく、がはっ!?!?」

突然頭にやかんが当たる。

その反動で・・・・・

「あっ!」

「あっ・・・・・あぁぁぁぁぁぁぁあ!!!」

ヒグラシは急いで携帯を取って送信取り消しをしようとするが・・・・

「あぁぁぁぁぁぁぁあ!!!」

ヒグラシは頭を抱えて携帯を投げ捨てる。

そこには、送信完了の四文字が・・・・・

そして人々によるコメントが増えに増えていく。そして俺は一息ついた。

「ざまーみろ。」





感想があれば、

よろしくお願いいたします。

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