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異世界⇨初めての占い

誤字などがあったらまた教えてください。

トラから教えられた真実を知る方法それは...

「「占い師のところに行け?」」

「そう、繁華街にいるヒグラシっていう女性にな。」

ヒグラシ?珍しいな。外国人のような名前のこの世界に蝉の名前...

「よし。会ってみようか。」

「あなた正気?!そんなペテン師のところに行くなんて。」

「ペテン師かどうかは行かないと分からないじゃん。」

ヴェーレナーは相当疑ってんな...

「安心しな腕は折り紙つきだ!」

「ホントか?トラ。」

「国王も絶賛だとよ。」

それなら大丈夫だな。学校が終わりしだい繁華街へ向かうことにした。

放課後になって、繁華街へ来た。

トラから聞いた場所は南の方にある〔フォーチュン〕って名前らしい。

簡単に見つかるだろうと思ったがなかなか見つからず、50分後にようやく見つけた。

「意外と普通な外見だな。」

「はぁ?何当たり前なこと言ってんの。」

「いや、青色のカーテンとか、紫のカーテンとかで出来てるやつかと思ったから。」

そう、フォーチュンは普通だった。一軒の言葉どおり普通の店のような建物にフォーチュンと書かれたデカい看板があるだけの建物だった。

「はぁ、とっとと終わらせて帰るわよ。」

中も普通だ。期待した俺がバカだった...

「いらっしゃい。何を占って欲しい?」

...飛びっ切りの美女だ。親とは違うなんか本当の大人!的な感じで...

この国って本当美人が多いな!!多過ぎて不気味に感じるよ...

「コイツが誰かから呪い的なもの受けてるらしくてそれが誰かを占って欲しいです。」

「残念ながら私はそういうことは占えないのよ。せめてその誰かに何をすべきか、

その誰かに凄く近い未来に出会えるかを占うことは出来るわ。」

「じゃ、それで。」

「分かったわ。料金は千リベスね。」

この国では前の世界と同じように1、10、100、500、1000、10000まである。

金を払うとき最初は「俺の思ってたのと違うような気がする...」とよく呟いたな。

金を払うと、部屋の奥に行って1分後、

「結果が出たわ。まずあなた達はその誰かと戦わなくてはならないわ。そしてそれは1年後のことよ。」

ご感想があれば

よろしくお願いいたします。

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