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異世界⇨ケンカ上等！！

なんか嫌な予感が脳裏をよぎりながら書きました。

ひとまず戦闘にならずに済んだことが何よりだ。

しかしこの後どうしよう...

頭を抱えていると、

「あの、大丈夫？」

レールガンの女の子が話しかけてきた。

「あぁ、大丈夫。そういえば名前は？」

「私はシンル。」

「俺はアランシア。」

遅めの自己紹介を済ました時。

「うぅ、...えっ、キァーーーー！？！」

ヴェレーナが目を覚ました。そして何故か目をつぶったままでのビンタが俺にクリティカルでヒット。そのまま横に大きく飛ぶ。

「なにすんだよ！！」

「うっさいケダモノ！！学園の時私に恥じをさらしたうえに襲おうとするなんて、あなた人間？！？！」

「うっせー！！人間だこんちくしょー！！俺を殺そうとしたやつを襲うか！！」

「なんですって！？！？いつどこでこの世界が何回目の朝を迎えた時！！！」

「自分の胸に手を当ててよーーく考えろ！！」

「あの...そろそろ...」

「いいや、まだだ！！自分のしでかしたこと思い出させてやる！！」

そう、これは負けられない

「ふん、あなたのような平民になにができの！」

「感情を武力行使でしか表せることしか出来ないくせに！！」

「粉々にするわよ！」

「上等だ！てめーの骨の耐久力0位にしてやって指先一つで全身骨折させんぞ！」

「いい加減にしな！！！！」

思わず背筋が伸びる。声の主はなんと、シンルだった。

「とっとと話し進めねぇとなんも解決しないだろ！！！」

「「はい...」」

ご感想があれば

よろしくお願いいたします。