かぜっぴき。
体が、だるい。
肘から先が動かなくて、
膝から下しか動かない。
歩くだけで苦痛が伴う。
頭が重い。
ただ重いだけならば垂れさせておけばいいけれど、
ずきずき、と痛いから動かせない。
一歩歩けば、ずきずき。
立ち上がれば、ずきずき。
パソコンを見つめたりなんてすればすぐ、ずきずき。
いつもなら苦なくできることができなくなってしまう。
声を出そうとすれば、喉が悲鳴をあげ。
鼻で息を吸おうにも、鼻水で封鎖され。
二十四時間、気が抜けない。
ほら、加湿器をつけましょう?
声はなるべくださないようにしましょう?
ティッシュは傍に置いておくね?
そんな言葉をかける人が、傍にいないから。
──感染ったら大変だから。
今日も自分の面倒を一人でみるのだ。
冬ですから、風邪の一つや二つ引きますよ。れんです。
風邪の症状で一番辛いのが喉をやられることですね。腫れているのがわかるから声を出すのが億劫になる、と意思疎通ができないという悪☆循☆環。
もう二度と風邪になりたくないです。