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第1話 変な女の子
下手くそですが、よろしくお願いいたします
僕は、佐藤富士鷹。
今はフリーターで独り暮らし。
最近、東京でいろいろな事が起こっている。
ニュースによると、完全犯罪が1週間に15回、しかも、女性ばかり。
警察は犯人を探しているらしいけど、手がかりがつかめないらしい。
あとは、都心で停電が起こったことがあった。
信号機がつかなくなったせいで、事故が多発したそうだ。
と言っても、僕は今、札幌に住んでいるから、関係無いんだけど
今日はすることがないから、家でのんびりしていた。
ピーン、ポーン
ドアチャイムが鳴ったので、玄関に向かった。
「はい、どちら様?」
反応しないので、ドアを開けてみると、そこには、変な眼鏡をした、女の子が立っていた。
「あの~、何のようですか?」
イライラしながら、言うと、女の子が眼鏡を外して
「あなたは魔法使いよ」
はぁ?