前へ目次 次へ 28/46 萌葱色(もえぎいろ) 萌葱色は、葱(ねぎ)の濃い緑です。萌黄色(もえぎいろ)にも書きましたが、平安末期から萌黄と混同されている色です。専門家でも同じ色と言う方、別の色と言う方、様々です。 歌舞伎の定式幕(じょうしきまく)にも使われていて、黒、柿、萌葱で染められています。また唐草模様の風呂敷の色、獅子舞の被り布にも使われています。 江戸時代(宝永年間1704~11)に蚊帳の地色として流行。当時は雷よけの色とも信じられていたようです。 ※萌黄色(もえぎいろ)については、別のページに書いています。