表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
日本の伝統色  作者: ひいらぎ
茶系
22/46

赤茶色(あかちゃいろ)

挿絵(By みてみん)


よく使う色ですが、色彩事典にはあまり載らない色名です。

赤茶色は、赤みがかった茶色のことで、強い黄赤です。

江戸時代中期の元禄~文化文政にかけて、茶色が流行りました。鼠色も同じ頃流行り、四十八茶百鼠(しじゅうはっちゃひゃくねずみ)と言われる程、たくさんの茶色と鼠色のカラーバリエーションが増えました。実際作られた数は、もっと多いそうです。

背景には、「奢侈(しゃし)禁止令」で華美な衣服が制限されたことにあります。それを江戸っ子は、(いき)(つう)を大切にして、微妙な色合いを楽しんでいたそう。

そういうわけで、茶色を様々な色と混合することで、たくさんの新しい色を生み出しました。その中の1つが、赤茶です。

英名では、バーントシェンナが近いかなと思いました。

この色は、イタリア・トスカーナ地方の都市シエナに由来します。シエナの土は、シエナ土と呼ばれ、当時から美しいことで知られていました。更に油で練ると優れた乾燥性もあり、多くの画家たちに愛用されました。

バーントは焼いた、焦がしたの意味で、土を焼くことで色が濃くなるようです。

バーントシェンナは赤みの強い茶色。

イタリア語では、テッラ・ディ・スィエーナです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ