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人生華太郎。と申します。  作者: 人生華太郎。
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7輪目~思い出す高校時代

ミイ『聞いてほしいこと…(-ω- )??』


たぬき『あるやろ。

今までお前がどんな風に生きてきたかでええねん。』


ミイ『たいした生き方してないしなー』


たぬき『たいした生き方てなんや?

生きるのにたいしたことあるとかないとか無いやろ。』


ミイ『夢も叶えられんと失敗して

人生もやり直せてなくて親不孝で、、』


たぬき『そんなんでええねん。

吐き出せ、吐き出せ。

全部吐き出したらええ。わしにぶつけろ。』


ミイ『…。』


たぬき『学生時代とか何かあったやろ』


ミイ『…中学時代が1番楽しかったな。

中学のときに夢ができてな

芸能界に入りたいって思ってん。

みんなを笑わして幸せにしたいって思ってんけど

高校でつまづいたな…。』


****************

芸事が学べる"進みたい高校"があったけれど

両親に反対されて話しあった結果

違う高校に進むことになった。


楽しかった中学生活も終わり

いよいよ高校生活が始まる。


高校は中学と違って

地元以外の地域や地方から集まる。


全然知らない子とたくさん出会える。

期待に胸を膨らませていた。


部活の同期が私を含め7人。

今日から仲間として

共に3年間過ごす。


上下関係が非常に厳しい高校で

入学当初から厳しく怖い先輩もいて

決まりごともあった。



話すときは『私は、、』じゃなくて

『自分は、、』と言わないといけない。


道で先輩と遭遇したときは

抜かしてはいけない。



先輩が崩していいと言うまで

正座で座り続ける。


トイレに行くときは先輩の許可を得る。


先輩が食べていいと言ってから食べ始めて

先輩よりも早く食べ終わる。


先輩がドアを開ける前に開けにいく。


先輩がいたら電車で座ってはいけない。


先輩がいたら買い食いしてはいけない。

とか…。


他にもあったかもしれないけど忘れたな。


そんな高校生活やったなーって

思い出した。




8輪目に続く。。

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